妖怪の住む館 最終回 | 嵐妄想小説・ブログ…(潤くんlove)(翔潤)(末ズ)好きの妄想おばさんです。

嵐妄想小説・ブログ…(潤くんlove)(翔潤)(末ズ)好きの妄想おばさんです。

嵐さんが、松潤が大好きでなんとなーく書いてみたいなぁ~~
と、思い書きました。なので文才能力はまったく無く、設定もバラバラで
疑問符??がいっぱい残る小説です。おばさんの勝手な妄想なのでどうか優しいお心でお許し下さい。




門を出た途端

「ドーン」

僕の頭の中で今まで聞いたことのない
衝撃音がした
僕は思わずその場にしゃがみ込んでしまった


「キミ・・・大丈夫?ですか?」


「ああ・・・はい、大丈夫です


翔さん!!・・・(о^∇^о)」


「潤様٠٠٠٠私のことが解るのですね」


「うん、嬉しいんだか?悲しいんだか?
僕が吸血鬼なことも覚えてるよ٠٠٠٠フフ
でもね、門を出た途端凄い音がしたの」


「音?٠٠٠٠ですか?
何も聞こえませんでしたが?」


「じゃあ、あの音は僕だけに聞こえたんだ」


「その様ですね・・・他に具合の悪い所は
無いですか?」


「うん、大丈夫・・・
早く館に入って皆に教えないと・・・」


「そうですね・・・」



僕は、駆け込むように館に入った
























「ギャー」

「潤ちゃん٠٠٠٠大丈夫?・・・・」


「大丈夫だ、大丈夫だ潤・・・」


「もう~~いい加減慣れなさいよう・・・」


「ニノ!!ヒドイ!!ねぇ~~潤ちゃん」


「毎朝、毎朝、
この叫び声で起こされるんですよ」


「目覚まし時計必要無いもんな٠٠٠٠フフ」


「ごめんなさい٠٠٠٠
だってびっくりするんだもん・・・」


「って・・・
いつまでその人にくっついてるの?」




「大丈夫ですか?潤様・・・・
気持ちを落ち着けて
人間の姿を思い浮かべて下さい
そうすれば戻りますからね・・・」


「うん、ありがとう翔さん・・・」



「・・・・・・((( ̄へ ̄井)フン」


「毎朝、ニノちゃんヤキモチ妬いてる」


「うるさいですねあなたは・・・・」


「でも、吸血鬼になった潤ちゃんも
素敵だよねぇ~~(^∇^)」


「うんうん、毎朝目の保養になる(。-∀-)」


「もう~~二人ともやめてよ
僕は嫌なんだからぁ~~
翔さん、なんとかならないの?」


「申し訳ございません
こればかりは私も何故だか?
解らないもので・・・・

多分、門を出られた時の衝撃が関係有るとは
思うのですが・・・

本来は、二十歳に成られたら本当の事を
知るはずだったのが
早まってしまったので何らかの歪みが出て
いるのかもしれません・・・・」






僕は、あれから

館を出ても記憶を失うことが無い
というのが解ったので
日中は、今まで通り学校にも行けている

学校のてまえ、アパートはそのままだが
ほとんどこの館で暮らしている

1つ変わったのが、ニノがうちの学校に
僕と一緒に通うことになった

それは、
僕が不意に吸血鬼になったりしない様に
見張るために常に誰かが着いていた方が良い
と、話し合って決まった
❨この時は、妖怪の能力と吸血鬼の力で
ニノを前から僕のクラスメートだった事にした
( *´艸`)フフ❩



ただ、朝になるとなぜか僕は吸血鬼の姿に
なっていて、その姿に僕はびっくりしてしまう

だから、毎朝僕の叫び声から一日が始まる













「ねぇ~~ニノちゃん
これで良かったの?」


「何がですか?」


「だってもともとは
ニノちゃんの誕生日プレゼントに
ニノちゃんが前から気になっていた潤ちゃんを
仲間にしよう٠٠٠٠と計画したんだよ」


「おお~~そうだった、そうだった
その為に潤のことも調べて
仲間にしても問題無いって解ったんだもんな
でも、まさか吸血鬼だったなんて・・・」


「フフ٠٠٠٠そうですね
でも、私は満足してますよ
何はともあれ
潤くんと一緒に暮らせているのですから

ただ、余計な者が着いてきたのは
気に入りませんが・・・・・」










「翔さん、学校くらい1人で行けるから」


「ダメです٠٠٠٠何かあったら私が怒られます」


「私が一緒に行くんだから
何かあったら私が守ります・・・」


「潤様を守るのは私の役目です・・・」


「あなたが
突然姿を現したらおかしいでしょう?」


「大丈夫です
今までだって姿を隠していてもちゃんと
潤様をお守りしていましたから」


「フン・・・・・・(`ヘ´)」






「おやおや┐(´∀`)┌
これもまた、毎朝の日課だね・・・」


「やれやれ┐(´~`;)┌
二人とも潤のことだけは
譲らないからなぁ」






「もう~~二人とも仲良くして!!
((ヾ(≧皿≦メ)ノ))」




「潤!!怒るとまた吸血鬼になるぞ」






























end





このお話はこれで終わりです

お読み頂いた皆さん、
コメント、メッセージを下さった皆さん
ありがとうございました(^o^ゞ


では、失礼致します。
(*^-゜)vThanks!