1/4(木)、蒸気船ウィリー。
いよいよミッキーマウスがパブリックドメイン(公的財産)に。
著作権が切れ、誰でも二次創作が可能になったわけで、早速、ホラー映画やホラーゲームを制作中との発表がチラホラ。
一足早く昨年「くまのプーさん」がパブリックドメインになったことにより、映画「プー あくまのくまさん」(ホラー映画)が公開されたので目新しい話ではありませんが、著作権の有効期間というものの是非を考えさせられる。
そのあたりを苦慮してなのか、著作権が切れる直前に法改正で保護期間の延長が繰り返されたわけですが。(俗に言う"ミッキーマウス延命法")
記事にも書かれていますが、権利元は名称やデザインを商標登録しているので安易な二次利用は危険ですが、ミッキーマウスやくまのプーさんで何かを作ってみようか・・・という気持ちはわかる。
昔、昔のようにスマホアプリを大量に制作していたら企んだかもしれないのは事実。(笑)
一方で自分が産み出したキャラクターを見知らぬ人が勝手に利用し商売するのを目の当たりにしたらイラっとしてしまうはず。(利益の多寡に関わらず)
はてさて今後、どんなプーさんやミッキーマウスが登場することか。
あ、ちなみに今回パブリックドメインになったミッキーマウスは「蒸気船ウィリー」に登場するミッキーマウスのみ。
現在のミッキーマウスはまだパブリックドメインではありませんので御注意ください。
ホント。
M.J.KOZOU