シン・ゴジラ 80点
シン・ウルトラマン 70点(長澤まさみ加点込)
はてさて今度は何点か。
映画「シン・仮面ライダー」を鑑賞。

ちなみにワタシは庵野秀明監督のファンでもアンチでもありませんので誤解のないように。
ただ単に幼い頃から観てきたゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーの新作(?)ということで興味を持ち劇場に足を運んだもの。
(ちなみにエヴァンゲリオンは観てません)
仮面ライダー好きと共に、石ノ森章太郎ファンとしては他の石ノ森作品を彷彿させるアレやコレやにニヤリ。
もちろん、仮面ライダー好きがニヤリとしてしまうシーンやエピソード多々。
監督の仮面ライダー愛が伝わってくる。
退屈しない121分。
一方で家庭用ゲーム機のゲーム画面を見ているようなCGや、オトナ向けの設定に馴染めず、受け入れ難い御都合主義も多々あり、ゴジラ、ウルトラマンには及ばず・・・というのがワタシの感想。
まぁ〜、ゲーム画面のようなCGも、オトナ向けの設定もソレが狙いなのかもしれませんが。
長澤まさみ加点込で60点ってところかなぁ。
いや、長澤まさみファンとしては今作への登場は悪くはないのですが、それにしても他の"シン"に登場していた俳優が登場し過ぎ。
顔を見て他の"シン"との繋がりを勘繰ってしまったのはワタシだけではないはず。
ちょっと度がすぎていたような気が。
とはいえ、もう一度観たら評価が変わりそう、評価が上がりそうな気もするんですよねぇ。
流石にもう一度劇場に足を運ぶことはありませんが、配信されたらしっかりと復習させていただきます。
ホント。
M.J.KOZOU