先日の電車の中の話。
帰宅中の電車の中で、突然、ザワザワ。
いや、バタバタ。
2、3人の男性が私のほうに倒れてくる。
喧嘩?

※本文と写真は関係なくイメージ画像です。(写真は2度目の登場(笑))
人の群れが離れていくと、中年男性が一人、うつぶせで倒れている。
な、何?
近くにいた男性、女性、そして、近くにいた私がその男性に近づき、様子を見る。
声をかける。
しばらくの間、中年男性はピクリとも動かず、応答もしない。
車掌を呼ぼうにも、先頭、最後尾にはほど遠く、つい先ほど某駅を出たばかりで、次の駅まで時間がかかる。
何をどうすれば良いかわからず、パニック。
・・・と、突然、中年男性が目を覚まし、「大丈夫、大丈夫」「すみません、すみません」を連呼しながら、よろよろと立ち上がろうとする。
この騒ぎで空いた席に誘導しても、「大丈夫、大丈夫」と立とうとしている。
そうこうしているうちに、次の駅に到着。
よろよろしながら、中年男性は降車。
なんともいえない雰囲気だけが車内に残る。
てんかん?
泡は吹いていなかったしなぁ・・・。
なんともなければいいのですが・・・。
いずれにしても、突然のことで、何をどうすればよかったのか、とっさの判断ができなかったことがなんとも残念。
完全にパニックになっていましたからねぇ。
常時、沈着冷静・・・を理想としているだけに、自己嫌悪に陥りました。(苦笑)
ホント。
M.J.KOZOU