お疲れさまです
今日は一日事務所内で仕事の予定でしたけど、某役所に提出する申請書ができたので申請に行ってきました
来週の月曜日に行こうと思ってったんですけど、少しだけ前倒しできてよかったです
久しぶりにNBAの話題なんですが、かつてブルズでプレーしていたデリック・ローズが引退を発表しました
彼の引退はやはり寂しいですね
シカゴ出身でドラフト全体1位でブルズに入って2008-2009シーズンからNBAのキャリアがスタートしたんですけど、彼のプレー見たときにこれでNBA FINALSに勝てるチームになれるチャンスができたって感じがしました
2010-2011シーズンには史上最年少となる22歳191日でシーズンMVPを獲得
ただ、チームは62勝20敗とカンファレンス1位になりながらもカンファレンスファイナルでヒートに1勝4敗で負けてファイナルには進めませんでした
そして2011-2012シーズンなんですが、このシーズンがローズのNBA選手としてのキャリアを大きく変わることになってしましました
プレーオフ1st roundの76ersで左膝前十字靭帯を断裂していまいました
2012-2013シーズンはシーズン全休
さらに2013-2014シーズン
シーズン始まってすぐに右膝半月板断裂でシーズンアウト
2014-2015シーズンでは右膝半月板部分断裂
シーズン終了後ニックスへトレードとなりました
ニックス以降はキャバリアーズ、ティンバーウルブス、ピストンズ、2度目のニックス、グリズリーズでプレーしているんですけど、2010-2011シーズンにブルズのヘッドコーチに就任したシボドーの下でティンバーウルブス、2度目のニックスでプレーしているんですよね
3チームでシボドーの下でプレーするあたり、かなりローズのことを信頼していたんだと思います
とにかくケガとの戦いのキャリアでしたけど、NBAの平均選手寿命って4.5年なんですよ
ケガと闘いながら15年プレーしたって凄いですよね
そしてローズがブルズを去った2015-2016シーズン以降ブルズがプレーオフに出場できたのは僅か2回
もちろんローズがいるかいないかで決まるのもではないということは十分わかっていますけどね
よく『ケガさえなければ…』っていう選手てっけっこういるとは思うんですけど、彼も間違いなくその一人ですね
そして東日本大震災のときには1点決めるごとに1000ドルを寄付することにしてプレーしたんですよね
2013年には仙台でバスケクリニックも開いてくれたし、日本にもいろいろと貢献してくれた選手でした
15年間本当にお疲れさまでした
ブルズファンにとってはマイケル・ジョーダンと同じぐらい忘れられない最高の選手でした