続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編)の校正を手伝いました | 麻雀本を斬る!麻雀ゲームを斬る!!

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もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編  (ネマタ・著、 福地 誠・編集)
 
 
続ネマタ本(もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編)の校正を手伝いました。
校正とは、『原稿の誤植や体裁上の不備を正す』仕事ですね(*´ω`*)
 
 
 参考 → 【麻雀本】校正者  (福地誠blog)  
 
 
さて、校正の仕事・・・間違いを指摘するだけなら比較的簡単です。
問題は、『間違ってこそいないが、解りづらい場合(説明が足りない、回りくどい等)』ですね。
 
原稿を読んで、「ん?(´・ω・`)?」と思ったものは、別の言い回しを提案するわけですが、これをどこまで提案していいかは、多少悩みました(´・ω・`)
なんでもかんでも書き直せば良いというものでもないでしょうし、何をどこまで求められているか分からなかったので、出来るだけ元の文をいじらず修正できる形で提案してみました。
校正のお願いがあっただけで、やり方等の指示は全くなかったwww)
 
 
新刊の宣伝も兼ねて、どんな感じで校正が生かされているかを少しだけ紹介します。
 
 
 
   
校正箇所は5行目。 ウマの話をする前に、オカの話を追加。
オカとは25000点の30000万返しにおける5000点の差額のこと)
 
 
 
 
文章の入れ替え作業。 『亜リャンメン形』の解説に合わせた。
 
 
地味、ホントに地味な作業・・・ 
校正が入ることで、本が劇的に良くなるなんてことはありませんが、ちょっとずつ、ホントにちょっとずつ完成度が上がっていくと思います。
 
これの積み重ねですが、今回のネマタ本は、かなり読みやすくスッキリしました(前作比www)

  
 

 
前作は、「すぐ睡魔が襲ってくる」と編集者自ら書いてしまうような作りでしたがww
今作は前作を途中で投げ出した人でも、最後まで楽しく読める仕上りになってるはずです(*´ω`*)

もう「読んでると眠くなる」なんて言わせない(`・ω・´)  
そんな『続ネマタ本』は、11月6日発売です!
 
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しかし福地先生はすごいですね・・・
ネマタさんも私も、麻雀プロでも出版関係の人間でもないのですからwww
 
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