近代麻雀にて、『デジタルvsオカルト30年戦争に終止符を打つ! 流れの正体』が連載中!
連載11回目の2014.7.15号では、NHK Eテレの科学番組『サイエンスZERO』で紹介された、現代科学では証明できない”確率が偏る事例”を取り上げている・・・
・サイエンスZERO 「超能力」はあるのか!? 不可思議に挑む科学者たち」 (2014年5月4日放送)
このブログでは、近代麻雀の補足という感じで、簡単な解説と参考リンクを紹介する・・・
ちなみに管理人は、たまたまその番組を録画していた(笑)
上の画像は、番組を写真に撮ったもの(笑)
舞台背景は、アメリカ合衆国で開催される バーニング・マン(Burning Man) という7万人も集まるお祭り。
中央の巨大人形を観衆が取り囲んでいる、その周りに乱数発生器を2台ずつ計6台設置し、乱数の動きを計測する。
乱数発生器は、0と1をランダムに発生させるよう作られているもので、番組で使われていたのは、この機種 と思われる。 なお、外部から人為的な影響を受けないために電磁波などを遮断するカバーで覆われている。
祭りは巨大人形を燃やすのが一番のメインなのだが、人形が燃やされる合図が出され、観衆の熱気が一気に高まった時に、乱数発生器が異常な偏りの数値を出したらしい。
驚くべきことに、その異常な偏りが偶然で起こる確率は、およそ230万分の1とのこと。
番組では、大勢の人の感情が一斉に高まるという事が、影響を与えた要因の一つと考えているようです。
下記のリンク先は、今回の番組を文字に起こしたものなので、詳しく知りたい方はどうぞ(*´ω`*)
・Mediacrit サイエンスZERO「“超能力”はあるのか!?不可思議に挑む科学者たち」 2014.05.04
まあ管理人の個人的感想としては、番組が ユリ・ゲラー
のスプーン曲げから入って、「67歳の今もその能力は衰えていないと言います。」とナレーションが入った時からマユツバなんですけどね(´・ω・`)
ただ、『大勢の人の感情が一斉に高まるという事が影響を与える』ということが本当にあれば、麻雀はともかくとして、カジノ等大勢の人が熱中する場で、なにかしらの確率の偏りがおきてもおかしくないかもしれませんね。 本当にあればですが・・・(´・ω・`)
ひとつの可能性を取り上げた事例ではあるのですが、正直、近代麻雀には、こんなテレビの内容を取り上げるより、まず雀鬼にインタビューしてほしいですね(´・ω・`)
まあ、雀鬼に「流れはあるのか?」なんて質問したら、殴られるかもしれないけど ニヤ(・∀・)ニヤ
デジタルvsオカルト戦争をより楽しむためのオススメ本を紹介。 超常現象をなぜ信じるのか―思い込みを生む「体験」のあやうさ 菊池 聡(著)
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