先日のクーラント漏れの件もあったので、水温計を付けることにしました。
ついでに油温計も。
用意したのはこちら。
KOSOのテンプメーターは左が正規品で右がアリで買ったバッタモン。
その左はアクティブ製の25mm用水温センサーアダプター。
生産終了品らしいですが某オクで安くゲットできました。
そして純正アッパーホースとお手製メーターパネル。
このパネルは1.6mmの鉄板を曲げてカットして穴あけて塗装しました。
あと油温センサー用のM16×1.5のアダプターはバッタモンメーターとのセット購入品。
ちなみにバッタモンのセンサーはPT1/8ではなくM10×1.0で、水温センサーアダプターには使えないので正規品を購入した次第です。
右上にあるのはM16用銅ワッシャー。
ヨシムラのサイトでは油温計のセンサーはこちらに取り付けるみたいなので、自分もドレンではなくここに付けることにします。
エンジン右側のオイルギャラリーというらしいです。
メクラのボルトが入っているのでアダプターと交換するだけ。
ただ見てわかる通りボルトの周りに段差があり、アダプターの傘部分が広いのと付属のデカいワッシャーだと取り付けられないため、別途外径22mmのM16用銅ワッシャーを購入し、段差を超えるために2枚重ねて取り付けました。
これで段差に接触することなく取り付けできました。
ちなみにこのセンサーに付属していたのはワッシャーではなくゴム製のOリングだったので、ブレーキホースに使うワッシャーに交換しておきました。
これでオイルのセンサーはOK。
次に水温センサー。
アッパーホースを外すため、こちらからクーラントを抜きました。
ホース部分だけ抜ければいいんでこれで十分です。
こちら側のホースクランプが外しづらいですが、ボルト2本外してこのようにずらせば少しスペースが空きます。
外したホース(右)とアダプターとセンサーを付けた新品ホース(左)
なるべく直線部分に付けたかったのでここにしました。
あとは取り付けてクーラント補充してエア抜きしたら完了。
抜けたクーラントは600~700mlといったところでしょうか。
抜いて思ったんだけど色が緑じゃなくて青だったんですよね。
もしかしたら納車整備でスーパークーラントに交換したんでしょうか?
一応補充はスーパーを入れときました。
メーター用のパネルはここに設置。
トップブリッジ裏のM6ボルトに共締めしました。
メーターは両面テープで。
あとは配線処理して終了。
上の正規品のほうがロゴが鮮やかです。
5分ほど暖気させた状態。
上が水温で下が油温です。
次回走行時にそれぞれどのくらいまで上がるのか確認したいと思います。