はい、次はクラッチホースです。
実はクラッチホースの交換は初めてです。
ていうか油圧クラッチのバイクが初めてなんですが。
まず、邪魔になるかな?と思ったのでシート、タンク、サイドカバー、レリーズのところのカバーを外しました。
実際ホースがどの経路で通っているか写真に撮っておくと後で迷ったりしないのでいいと思います。
こちらはレリーズ付近。
外した純正クラッチホース。
部分的に金属性のパイプになってますので、取り外すときにフルードが周りに飛び散らないようにビニールテープで入口と出口をぐるぐる巻きにしてます。
1250用のこのクラッチキットには、バンジョーボルトがマスター側がP1.25、レリーズ側がP1.00とありましたので、2種類のボルトが付属されていました。
しかし実際の1250S(自分の2012年式)はどっちもP1.25です。
なのでP1.00のボルト(赤いやつ)は使えません。
レリーズ側はカバーをして見えなくなるので、純正のボルトを使用しました。
もちろんワッシャーは新品に替えてあります。
あとはホースを純正と同じ位置に這わせて固定。
長さはぴったりでちょうどいい感じです。
エア抜きもリアのとき同様数分で完了。
握った感触の違いはまったくわかりませんが。
まあドレスアップパーツとして買いましたので問題なし。