先日パッド交換したときにダストブーツが破損していたので、リアだけオーバーホールすることにしました。

 

 

 

 

 

ブレーキホースを外す前にホースをギュッとして、外したらバンジョーにこれでゴムを挟んで漏れ止め。
今回は面倒なのでサイドブレーキのワイヤーは付けたまま作業しました。

 

 

 

 

 

いつもパッド交換だけならピストンはラジペンで回すんですが、外すときは専用のツールを使うと回しやすくていいです。
外したピストンはとても綺麗でした。
下に写ってるのは溝のサビなどをホジホジする工具ですが、今回は活躍無し。
ちなみに9年4万キロ。

 

 

 

 

 

ダストブーツ、オイルシール、スライドピンのジャバラのゴム、ピン先端のゴム、ブリーダーキャップを交換しました。
バンジョーボルトを外したので、もちろんワッシャーも交換。
以前アリで買った銅ワッシャーセットです。

 

 

 

 

 

手がグリスまみれなので写真はありませんが完成の図。
みんなが手こずるダストブーツの装着ですが、最初にキャリパー本体にブーツをセットして、ピストンをブーツに合わせながら裏のホースを繋ぐ穴からエアーを入れる方法をやってみましたが、サイドブレーキワイヤーの関係で車体に付けたままだと非常にやりにくため、ピストンにブーツを被せた状態でセットする方法にしました。
最初にやった左側は約20分ほど格闘しましたが右側は約1分ほどで装着完了。
コツとかではなく完全に運ですね。
エア抜きはアストロのエアー繋いで抜くやつを使用。
いつも思うけどバイクに比べて車はエアーが抜けたか分かりにくくていや。