バックステップにしてから、リアブレーキを踏むとウニャウニャと足の裏で感じるようになりました。
ロッドを引っ張る位置が変わり、サスの上下運動で微妙にロッドを引っ張ったりしてました。
以前付けていたカチカチのサスだとあまり動かなかったので大して気にならなかったんですが、

この間付けたサスだと乗車した荷重でブレーキ調整すると、降りてタイヤを浮かせるとブレーキがかかり下手するとロックします。
というわけでサスの上下運動に左右されないディスクブレーキを導入しようと思った次第です。

 

 

 

 

 

これはネットで見つけたSR乗りの方がやっていたのでマネしてみました。
部品はいつものアリでディスク変換キットみたいなものがあったんでドラム径130mmのものを購入。
マスターとホースも同時に購入しました。

 

 

 

 

 

ドラム部分にローターを付けるため、このようにボルト6本で突っ張る形で取り付けます。
空回り防止に別途ボルトで貫通させる方法もあるようですが、ホイールに穴を開けたくないのと思った以上にこの取り付け方法がガッチリしてたんでとりあえずこのままいきます。
もしブレーキ踏んで滑るようならまた考えます。

 

 

 

 

 

ローターを付けたところ。
ローターは3種類くらいから選べましたが、このタイプにしました。

 

 

 

 

 

車体に付けたところ。
ちょっとキャリパーのオレンジが気に入らないけどまあいいか。

 

 

 

 

 

付けてたバックステップのマスターの取り付け穴ピッチが45mmだったので、45mmピッチのものを付けました。
タンクはここに。

 

 

 

 

 

ホースを繋いでエア抜きして完成。

乗ってみての感想は、かなり強めに踏んでも滑らないです。
でも、パッドが悪いのかまだアタリが出てないからか、ロックするほど効きもしないです。
もう少し乗って様子を見ようと思います。

 

 

 

 

 

2回目のツーリング中、リアブレーキのペダルがすごく重くなり、停車するとリアタイヤがブレーキ効いた状態になってました。
キャリパーが固着したのかと思いましたが、マイナスドライバーでこじると簡単に開き、ペダル踏むとまた固まる状態。
とりあえずフロントブレーキのみで家まで戻り、キャリパーを外そうとフルードを抜こうとしますが、リザーブタンクが全然減りません。
どうもマスターが怪しい感じ。
確定ではありませんが、原因は一つずつ潰していこうということで、中古のマスターを購入しました。
YZF-R15用らしく、ニッシン製です。

 

 

 

 

 

長さがちょっと短かったです。
あと、取り付け穴ピッチも49mmでした。
まあこれは加工前提なのでいいんですが。

 

 

 

 

 

こんなサポートみたいなものを作りました。
マットブラックで塗装済み。

 

 

 

 

 

ちょっとオフセットさせて付けました。
なかなかいい感じです。

 

 

 

 

 

エア抜きして完成。
もしまた同じ症状が出ましたら次はキャリパーの交換を考えたいと思います。