7.18 F#CK THE PAST F#CK THE FUTURE STUDIO COAST。 | 水底

水底

日常のあれこれ。

この日はアルバムT.R.E.N.D.Y全曲再現のフリーライブの後にファイナルがあるという変則的なライブでしたが、

残念ながらフリーライブは落選(泣)

なので、ゆったりご飯を食べてから新木場へ。


下手側後方で見ました。

セットリストは某所から拝借↓


01 睡蓮
02 ENDER ENDER
03 D・f・D (Dreamer from Darkness)
04 Ms. Fear
05 G.G
06 謳声(ウタゴエ)
07 B.L.U.E -Tell me KAFKA-
08 HATEЯ
09 レインボー
10 娼婦
11 流星
12 ニルヴァーナ
13 ファズ
14 Rendez-Vous
15 名も無き夢
16 MAD YACK
17 Mr. Liar


EC
1 1997
2 蘭鋳
3 TONIGHT


客電が落ちるとフロア下手側にあるスクリーンに映像が映し出され、カウントダウンがスタート。

SEと共にメンバーが登場し、1曲目の睡蓮のIntroが。

「Breaking down!」の掛け声と同時にステージ後方にでっかく


睡蓮


の文字。


かっ、カッコええーーー!!!!!


丁寧に言葉を紡ぎながら、時折、手で顔を覆うようなパフォーマンスを見せる逹瑯くん、

気合いの入ったコーラスを聴かせるミヤくん、

空を切り裂くような鋭い音のSATOちくん、

それら全てを受け止めるようにどっしりと支えるYUKKE、


1曲目の各メンバーの姿を見ただけでも、

ああ、このライブは大成功に違いない、直感的にそう思いました。


正直EXでは物足りなかった…

私が見たかったのはきっとこんなライブなんだ、そう思うのも束の間、


ENDER ENDER


の文字がまたしてもステージに登場!


ミヤくんとYUKKEの楽器を回す姿も、いつもの数十倍カッコイイ!!!

完全にヤラれました★


ROCKのダイナミズムを感じさせたDfD、

逹瑯くんのシャウトと、ミヤくんとYUKKEのソロがカッコ良かったMs.Fearを経て、G.G.。

ミヤくんのザクザクしたリフと、

逹瑯くんの少しだけ色っぽい仕草も楽しめましたが、

逹瑯くんにちょっかいを出されたYUKKEが、たまらず反撃に出る、なんていう貴重なシーンも見れました(笑)

その仕返しとばかりに、謡声の


「大切な物が わからない君よ」


のところでYUKKEを指す逹瑯くん

…さすがです(笑)


MCでは、梅雨明けた?とかふつーに話してましたが、

しばらくワンマンがないことについても触れ、


「思いっきり楽しんで…違うな、思いっきり一緒に楽しもう!」


って言ってくれた逹瑯くん。

この言葉、すごくステージとの距離が近づいた気がして嬉しかったです★


B.L.U.Eはちょっとぎこちない感じで、正直残念だったかな?

HATEЯでは広い会場ならではの、ミヤくんと逹瑯くんの敬礼!姿も見れて楽しめましたが、

レインボーでは逹瑯くんの高音がちょっと厳しかったな…。

でも、すごい精一杯頑張って歌っていて、

以前ならすぐ諦めちゃいそうなとこでも、ちゃんと歌いきってくれて。

曲の世界観としては未完成ではあったけど、聴いていた会場のみんなの気持ちは同じだったようで、

曲が終わったあとの拍手がとても優しかったです。


娼婦、流星と良い空気感の曲が続いて、

ニルヴァーナは場内の空気がすごくあたたかくなって。

喜んでいたらファズがスタート!

この日はちゃんとYUKKEの友達(Ba)もいて!

ミヤくんとYUKKEの並んでる姿もばっちり堪能できました♪


Rendez-Vousは、個人的にもうちょっとイケたかなぁとも思ったけど、

次の名も無き夢は久々だったしちょー嬉しかった!!!

SATOちくんの煽りも、もっともっと来いやー!って感じでバシバシ叩いてくれたし♪

この曲の時だったっけな?

逹瑯くんがステージの後ろに行って謎の袋持って出てきて、中に入っていた何かをフロアに投げまくっていて。

のちにそれがコミューンのバッチと判明★欲しかったなー。


そして、新木場名物MAD YACK!
思ってた以上に視界が真っ白でした…

あれはムック史上No.1のCO2の多さだったんじゃないかと(笑)

フロア見ても何が何だかわかんなかったもん!(爆笑)

ラストはMr.Liarで締め!!

こんな感じで、本編はざーっと駆け上がっていった感じでした。



ECは1997から。

MCなしでいきなり曲からスタートって珍しいなーと思いました。

「暴れるところが1回しかないからさー」とEASTの時同様の煽りをする逹瑯くん。

ただ違っていたのは、サビのパートをもう1回やってくれたこと!

これ、ライブならでは!って感じですごい楽しかった♪


蘭鋳の煽りは…なんて言ってたかもう忘れちゃったけど(泣)

いつもの1、2、3ジャンプも後悔なく出来たし大満足!


そして、ラストはもちろん、TONIGHT。


あれ!?


1人…


おお…

Akiくんだー!!!!!!!!


もうこの時点で自制心というリミッターがあっけなく解除。

なんなのこの血湧き肉躍る展開★

Akiくんの生コーラスの男らしさに熱くなって、

逹瑯くんの全てを包み込む歌に感激して。


銀テープが空中を舞う中、

目の前に広がった光景がほんとに素晴らしくて。

永遠にこの時が続けばいいのに、そう思いました。


この光景だけyoutubeの「MUCC×Aki/TONIGHT」 で見れるので、興味ある方は是非一度見て欲しいです。


なんか今まで見た中で一番ROCKしてたTONIGHTでした♪


そんな感じでライブは終了。


最後にSATOちくんがスティックをちょんちょんちょん、って感じで投げてた姿がものすごくキュートでした★


そして横のスクリーンに睡蓮のPV、

TONIGHTに乗せてこのツアーの写真いっぱいのエンドロールが流れてTHE END。

うん。本当にいいライブでした。



今現在のムックを詰め込んだ、最強のライブだったと共に、

もっと次を見たい、もっと色んな曲を聴きたい、

そういう気持ちが募ったライブでもありました。


ワールドツアーを経て、ちょっとずつ変わっていくムックを感じられたのも収穫の一つだなぁと。

初日の高崎とはまた違った景色がEASTでもコーストでも見れた事が本当に良かったなー。


途中で逹瑯くんが言ってた、


「やっぱライブいいね」

「来年は、もうちょいやりたいね」

「そのために、いっぱい曲作ります」


っていう言葉を信じて、今はただ、待ちたいと思います。


メンバー、夢狂、夢烏の皆様お疲れ様でした!

素敵な光景を有難うございました★