園芸店員が教える!詳しい植物の育て方 紫陽花編 | 株式会社水芳園芸のブログ

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​紫陽花の育て方



《母の日ギフト紫陽花》


こんにちは!

水芳園芸EC担当ゆりかです(о´∀`о)


もう少しで母の日ですね〜!

一年って本当あっという間(*´-`)

本日は、母の日のギフトで贈られることの多い

紫陽花の育て方を詳しく解説してきます🙌

是非参考にして来年も咲かせましょーう!!




​それでは解説スタート!

サムネイル



​【適した置き場所】

半日陰から日向が適しています!

強い日差しを避け、

風通しの良い場所に置くことが重要です。

特に、夏場には直射日光を避け、

日陰に置いてあげましょう!

また、冬季には霜や雪害に弱いため、

風が当たらない屋内や、

地面から離して鉢に植えたり、

寒さ対策を行うことが必要です。


【水やりの方法】

紫陽花は、お水が大好きなんです❤︎

こまめに乾き具合を見てあげてくださいね!

土が乾燥しないよう、適度な水やりを。

特に、夏場は乾燥しやすく、

水やりを忘れると枯れてしまうことがあります💦

水やりのタイミングは、

土の表面が乾いてきたらたっぷりと!

水やりの際には、根元からじっくりと

水を与えるようにします。

ただし、水を与えすぎると、

根腐れや病気の原因になることがあるので、

適度な水やりが大切です。


​【肥料】

紫陽花に肥料を与える場合、

春から秋にかけて月に1回程度の頻度で

与えるのが一般的です!

ただし、肥料を与えすぎると、

葉や花が茂りすぎて、

根が弱くなる場合があるため、

必ず袋に記載されている量を守って

与えるようにしましょう⚠️

肥料を与える場所としては、

鉢植えの場合は表面に散布し、

地植えの場合は

根元に直接与えるようにしましょう。

また、肥料を与えるタイミングとしては、

水やりを行った後に与えるのが効果的です◎


【剪定】

紫陽花は、春先に古い枝を切り落とし、

新しい芽を育てるようにします🌱

また、花が終わった後は、花の根元から

10cmほど残して切り落とします!

これによって、次の年に花を咲かせるための栄養を蓄えることができます。

ただし、花の咲いている時期には、

剪定を行わないこと!



【植え替え】

紫陽花は、植え替えを行うことで、

根の成長を促し、

健康な状態を保つことができます。

植え替えのタイミングとしては、

春先または秋口が適しています。


植え替えの際には、できるだけ根を

傷つけないように注意しましょう。

また、植え替えを行う際には、

鉢のサイズを大きくしすぎないように

注意が必要です。



梅雨の庭を美しく彩る紫陽花は、

日本で古くから愛されてきた花木。

初心者でも育てやすく、

洋風の庭にも和風の庭にもおしゃれにマッチし、毎年かわいらしい花を楽しめるのが魅力ですね!


水芳園芸四季の森店では

一階エレベーター前に

沢山の紫陽花ご用意しておりますので

是非足を運んでみてください☺️



《銀河》



《コンペイトウ》



《万華鏡》



《月うさぎ》


最後までご覧いただき

有難うございます🌻✨


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