■三端子レギュレータ

 入出力をQIコネクタ仕様とした。

放熱板はないがレギュレータをシャーシまたは放熱板にネジ止めして放熱する。

 

■CI-V表示器

 これは3種のバリエーションができる。

(1)有機EL表示器

これのパターンを描く際、8ピンPICのI2Cで動くように少々頭をひねって14ピンPICで4ビットパラレルでパターンが共用できるようにした。

赤枠は液晶のコントラスト調整用のVRエリア

有機ELの信号コネクタ14ピンをスタッキングして接続する。

 

(2)パラレル液晶パネル

基本的には有機ELとほぼ同じ、コントラスト調整用VRが必要となる。バックライトなしの液晶を使えば三端子レギュレータを78L05を使うことができる。

 

(3)I2C液晶パネル

これは本ブログで紹介した「1000円で作るCI-V表示器」である。

 

 

でもこのご時世、1000円ではちょっと無理。基板はこんな具合。

この液晶はコントラスト調整がコマンドで行うのでVR不要である。さらにバックライトなしのため三端子レギュレータも78L05でOK。

 

■IC-736用有機EL内臓ディスプレイ

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