【速報】サーチュイン遺伝子、中年太りにも効果あり | カラダヨロコブログ by リボディプランナーみずと

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こんにちは!管理栄養士のみずとです。



年を取ると、生活習慣を変えていないのに体重が増える傾向があります。


いわゆる「中年太り」というやつですが、これは基礎代謝、つまり何もしなくても体が使ってくれるエネルギーが減ってくるため、同じ量を食べていても余分なカロリーが余り、脂肪となって体にためられてしまうのが主な原因です。





しかし、これを防ぐ方法が見つかったとのニュースが発表されました。


それはサーチュイン遺伝子を活性化させることです。





サーチュイン遺伝子という言葉は聞いたことがあるでしょうか。


この遺伝子は活性化させると寿命が伸びることがわかっています。


そのため、別名"長寿遺伝子"や"抗加齢遺伝子"とも言われています。


そしてこのたび、サーチュイン遺伝子を活性化させることにより、中年太りも防ぐことができたという研究結果が出たのです。





そんなうれしい効果のあるサーチュイン遺伝子ですが、どのようにすれば活性化できるのでしょう。


一つはカロリー制限。逆に糖分や脂肪が多い高カロリーの食生活が続くと、サーチュイン遺伝子が減少したり、働きが落ちることがわかっています。



他には、"レスベラトロール"というブドウなどの果皮に含まれるポリフェノールの一種がこのサーチュイン遺伝子を活性化させることがわかっています。


このレスベラトロールはワインなどを飲むことによって摂取することができますが、微量すぎてあまり効果がないため、アメリカではレスベラトロールのサプリメントが大人気で、なんと年間30億円を売り上げる大ヒット商品となっています。





今後、このサーチュイン遺伝子に関する研究が進めば、アンチエイジングやメタボ予防に大きな効果を発揮しそうです。



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