まだまだ昼間は気温が高かったりで、ついつい欲しくなるのがジュース、清涼飲料水です。
喉越しがいいので、手が伸びがちですが(栄養士の私もたまにコー◯が飲みたくなります)、清涼飲料水の飲み過ぎは肥満につながります。
ペットボトルや缶の側面を見ると、原材料が羅列されていると思いますが、よく使われているものに「果糖ぶどう糖液糖」というものがあります。
これは何かというと、トウモロコシなどのデンプンを酵素で処理して作る甘味料のことです。
「なぜ甘くするのに砂糖を使わないのか?」と疑問に思われるかもしれませんが、実はこの果糖ぶどう糖液糖には砂糖にはない利点があります。
一つは低温で甘みが増すということ。このメリットがあるため、清涼飲料水や冷菓、アイスクリームによく使われます。
もう一つは低コストであるということ。砂糖より安く済むのです。
しかし、この果糖ぶどう糖液糖には注意しなければなりません。
アメリカの大学の研究で、ネズミにこの果糖ぶどう糖液糖を飲ませた場合と、砂糖水を飲ませた場合だと、果糖ぶどう糖液糖を飲ませたグループの方が肥満になりやすいという結果が出ています。
(こちらの記事より)
また、体重が増えただけでなく、メタボリックシンドロームの兆候が見られたと言います。
健康を考える方からダイエットをしている方まで、この果糖ぶどう糖液糖には要注意です。
【糖質制限】カロリーを気にせずに痩せる方法?!
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