前回は、「なぜ夜遅く食べることが身体によくないのか」について書きました。
今回は、ではどうしてもライフスタイル上、夕食が遅くなってしまうという人はどうすればいいのかについてお話していきたいと思います。
◯外食で済ませる
帰りが遅くなってしまって、そこから食事の支度をして時間が遅くなってしまうという人は、思い切って外食にするのも手です。
ただ、食べるものを選ぶ時は、肉料理や油ものを避けた方がいいです。
どうしてもカロリーが高くなってしまいます。
また、丼ものやカレーライスなどはご飯量が多いですし、野菜が少なく、早食いにもつながりやすいので避けた方が無難。
一番オススメなのは和食の定食です。
野菜のおかずから先に食べるようにすると、血糖値の急激な上昇をおさえられて脂肪がつきにくくなる効果もあります。
◯間食を取り入れる
外食するにしても時間が遅くなってしまうという人は、効果的に間食を取り入れる方法もあります。
お昼過ぎか夕方ぐらいにちょっとした間食を摂るようにします。
内容はおにぎりやパン、麺類といった主食類がオススメ。
そして夕食の時間ではおかずとなる野菜類を食べるようにします。
おかずは低カロリーなサラダや野菜の煮物、豆腐や納豆などの大豆製品、具沢山の味噌汁やスープなどにしましょう。
やはり、夜遅くに食事を摂ることは身体にとって負担となります。
理想は、寝る3時間前までに食事を済ませておくことです。
なので、家で食事を摂る場合は、帰宅したらまず食事の準備をしてから他のことをやってほうがいいです。
そして寝不足にならない程度に、食事をしてから就寝までの時間を確保した方が結果的に熟睡でき、体の疲れが取れることにつながります。
ぜひ、夜を軽めにして、朝食をしっかり摂るという習慣を身につけてみてください。
これだけでも全然体の調子が違ってくると思いますよ(^^)/
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