4/27日。明石の鯛釣りに鍵庄さんの中型船に。

 

席を1つ飛ばしに座るので満席で10名。

 

しかしこの日は7名とゆったり釣りができます。

 

事前に桜鯛は脂ののりが悪く美味しくないと

 

聞いていたのですが、なんせ、人生2回目で珍しい釣りなのでテンションが

 

上がっております。5時に出船。

 

漁場は明石大橋を越えた垂水よりの辺。

 

仕掛けは、がまかつのサビキハリス3号。8.2Mぐらいの7本バリ。

 

明石の鯛では度定番らしいです。

 

竿は20年前ぐらいに初めて買ったトライトン20-330。

 

リールはダイワのIC150に1.5号を200M巻いています。

 

取り敢えず、本格的に始めるかどうかわからないので

 

有るもので対応です。

 

何時もは探見丸でかけ上がり等を見るのですが

 

探見丸の調子が悪く画面に筋が入るとのことで今日は使用を中止。

 

70メーターから駆け上がり天辺30メーター付近魚影が有るとの事。

 

初めは船長が今、何メートル、今何メートルと言ってくれるのでリールを巻き巻き

 

していましたが、駆け上がりが激しくリールのカウンター自体が狂っていたので

 

根係のオンパレード。ここでメーターを確認するために探見丸をセット。

 

取り敢えず、船長の言う、30メーター付近で仕掛けを下ろし待ちの作戦。

 

するといきなり竿がしなりタイと思い込んでいたので竿がもっとしなるのを

 

待ってましたがしならず、我慢できずに上げるとジャンボイサギが。

 

タイでは無くて残念と言っていたら船長がここのイサギが居着きで旨いという。

 

それから立て続けに2匹目のイサギが。それから40センチ位の鯛が。

 

1時間位でこの釣果。しかし、船の船団が出来、万事休す。

 

この日はイサギ2匹と鯛が1匹。大変満足です。

 

 

家に帰って写真を撮りましたが普通のまな板越え。

 

チラシを越えていますので推定42~45センチクラス。

 

まるで鯉のような肉厚。

 

神経締めをしてもらったので

 

刺身と香草焼きで食べましたが非常に脂がのり美味しかった。

 

明石に釣りに20年程通っていましたが

 

こんな魚がいることじたい知りませんでした。

 

嫁の実家にもおすそ分けしたら、何時ものでかメバルよりも美味しかったと

 

非常に評判が良かった。これから明石はタコ一色になるので

 

またタイ釣りの募集が有れば行かねばならぬ。