3月30日。明石のきもとさんにメバル釣り。

 

この日は風が出るという事で釣り人も8名。

 

広々と釣りを出来ると思いきやそうではありません。

 

私の隣にGK(ゴールキーパーのおじいちゃん)が控えておりました。

 

 

朝日を見ながら、今日は松尾と言うところからスタート。

 

ここは3年ぶりに来るところで最近良くメバルが上がりだしたそうです。

 

ただ、起伏が激しく、中々の難所ポイント。油断をすれば即、根がかりします。

 

そこで喰わすのが面白いのですが。

 

最近0.6号にハリスを落とすと食いがアップしてきたワームサビキ。

 

一投目から28センチ位のメバルがヒット。しかし、横で根がかりして仕掛けを切れない

 

GKが待っています。そう、船が流れているので私の仕掛けに絡んできました。

 

上げる事も出来ず、ようやく根がかりした仕掛けが外れ、私の仕掛けに絡んで

 

上がってきました。取り敢えず、メバルゲットと幸先?いいスタート。

 

それから右のGKを見ながら左の探見丸を見ながらの忙しい釣り。

 

何とか25センチ越えを4匹ゲット。

 

それから、垂水側に向かい橋を越えます。ここは鯛のポイントなので沢山の船が

 

巻き巻きしていました。ここのポイントも50Mから一気に25メーター位の駆け上がり。

 

難所ポイントです。あちらこちらで根がかりしていますが私は取り敢えず底から3メーター

 

上げ、釣れなければ5メーターと駆け上がりを一緒に仕掛けを這わすのではなく

 

待ちの釣りですので根がかりはしないはポイントで釣れるはで、4匹程追加。

 

ここで、同行者に明石の45センチ位の綺麗なタイが釣れます。

 

 

なんとメバルの仕掛けで0.6号で上げました。ビックリ。びっくりマーク

 

私の隣のGKは既に10個は仕掛けロスト。そりゃ、底について1M切って待っており

 

船が流れて底が変わっているからかけ下がりでもないかぎり根がかりするわぁな。

 

この時点で9時過ぎ。まだ3時間で8匹。同行者に今日の釣るメバル全てと

 

タイと交換せえへんか?と、聞くと、久しぶりの天然の鯛やからノーと言われました。

 

この時点で同行者はメバルが1匹。乗って来ると思いましたがやはりノーでした。

 

タイとメバル、どっちが良いのでしょうか?私はメバルは最近、釣る楽しみだけで

 

ご近所さん用に釣りに来ているのですが、やはり、天然鯛、たべたかったなぁ。

 

それから、あちらこちらで2匹追加して10匹にて終了。

 

相変わらず、中々厳しいメバルです。

 

 

GKにも今日は10回程、私の釣りの時間を遮られてしまいました。

 

普通はナイスキーパーと言いたいが堪えてくれーが本音です。

 

船は日曜日も出船したようだが、余りにも釣れないのでメバル、がしら、鯛と

 

釣る品目を増やしてお客倍増を企んでいる。

 

今週末は何故あなたは行くのですが?

 

釣れないとわかっている鳴門に。答えは釣れないとわかっていても

 

何とかして釣ろうとする気持ちが有るからです。

 

この前の土砂降りの修行でまた、一皮むけたようです。