たまに、変わった人を見かけます。

 

私、人間観察が好きなので。まぁ、そう言う事は置いといてやはりおかしな人。

 

この前の釣りでたまたま、隣に座った変わった人。

 

普通は座席は1つ飛ばしに座るのだが人が少ないので2つ飛ばしに座っていました。

 

これはよくある光景ですが、今回はメバル釣りに来ているのだから竿は3~5メーター

 

位の竿が普通と思いますがその青年は1.8メーター位のタチウオの竿かタイラバの竿。

 

多分、その1本で全ての釣りをしているのでしょうか。

 

まぁ、それはそれでよしとして、仕掛けはよく見ると上にサビキ3本仕掛け。

 

そこに餌をつけています。シラサエビかと思いつつ、何やら白いエビ。

 

そう、オキアミのLLサイズをつけております。

 

しかし、?と思うなかれ、潮待ちの翼漁港前にて20センチのメバルをゲット。

 

そこからがこの青年の真骨頂。

 

メバルを釣り上げると、挟むハサミでメバルを挟み、手は一切触れず。

 

移動時間にゴム手袋をして片手で挟み、片手で鱗とか内臓を処理しておりました。

 

日も登ってきたら、顔に日焼け止めを塗り、デストロイヤー張りの帽子をかぶり

 

偏光レンズかけ

 

おまけに、釣れないのでオキアミを止め、最終兵器の塩締めの青ムシを付け

 

釣れるはずもなく終了。

 

釣り初めから一切、塩水に触れず、日焼けもせず、そこまでしても魚釣りに

 

来たかったのでしょうか。

 

中乗りの人に、釣りの基本位教えたったら良いのにと言いましたが

 

自分でそう言って楽しむ人もいるので聞いてきたら教えるがこちらからは

 

余り言えないと言う。

 

しかし、世の中には変わった人を年に1度は見る。

 

そういう人を見つけるのが変わった自分なのかでしょうか?

 

しかし、今回は見つけやすかったな。