Kindleを始めとした電子書籍が普及し、端末一つでコンパクトに読書が出来るようになりました。

 

本の冊数に縛られる事無く、ダウンロードさえすれば無限に本が読めます。

 

しかし、僕はまだギリギリ紙の本が勝っていると思います!

 

今回は紙の本と電子書籍のメリット・デメリットを比較したいと思います。

 

 

あなたはどちらで本を読みますか?

 

 

ほとんどKindleが勝ちだけど!

電子書籍

メリット

・持ち運びが便利
・冊数にとらわれない
・しおりを挟む必要がない(以前閉じたページから自動的に開かれる)
・値段が紙の本より少し安い
・テキストメモが出来る
・マーカーが引ける
 

デメリット

・端末によっては目が疲れる
・充電を気にしなければならない
・流し読みが出来ない(紙のペラペラって感じが無いから)
・電子書籍化されていない本がある
・手書きによるメモが出来ない
 
 
 
電子書籍のメリット・デメリットはこんな感じになります。
 
この逆が本のメリット・デメリットになります。
 
 
電子書籍は電子化された事で、持ち運びが便利であるこということが大きなメリットだと思います。
 
今まで、本を2,3冊持ち運ぶという人はカバンに入れるだけで体積も重さも取ります。
 
しかし、電子書籍にする事で複数の本を冊数を気にすること無く持ち運ぶ事が出来ます。
 
 

イラスト的メモが取れないのが致命的!

「Kindleだと、マーカーなどの線が引けないんじゃないの?」

 

という問題が浮かぶかもしれませんが、その心配はいりません。

 

さすが、電子です。

どんどん不便な点をアップデートしていきます。

 

気になった部分、大事な部分を長押しするとメニューが出てきます。

 

そこでマーカーを引くメニューも出てくるので、そこを押すことでマーカーを引くことが出来ます。

 

メモも同様にメニューの中に、選択した部分の文章にメモを挿入する事が出来ます。

 

 

しかし、一番致命的で自分が未だに紙の本を読む根拠となっていることが

「自由にメモが取れない!」

ということです。

 

 

どういうことかというと、Kindleのメモはテキストしか挿入出来ません。

 

そして、挿入した部分をタッチすることでしかメモを見ることが出来ません。

 

自由にメモを取る事が出来ないんです!

 

 

文と文のつながりで矢印を引いたり、☆などのマークをつける事が出来来ません。

また、それをページを開く事で一発でメモを確認する事も出来ません。

 

それが、一番ネックな部分で未だに紙の本を読んでいる理由です。

 

(早くアップデートしてほしいwww)

 

こんな感じでマーカーを引く事が出来ます。

一番下の青色のマーカー部分に紙のようなマークが見えると思います。

そこがメモを取ったという印で、そこタッチするとメモを開く事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

メモにこだわる理由

「メモなんてそんな大して使わないからいらなくない?」
 
と思う人がいるかもしれません。
 
メモにこだわりがない人は確かに電子書籍の方が向いているかもしれません。
 
 
しかし、僕はメモにこだわりがあり、メモにこそ本を読む理由があると考えています。
 
 
本を読んでいたら、何かしらの感情や考えが湧いてきますよね?
 
読書におけるその経験を野放しにしたらもったいなくないですか?w
 
せっかく本を読んだなら、何か知識を得たいし、他の人にも勧めたいと思います。
 
その瞬間瞬間に思いついた事、感じた事を幾何的にメモすれば、ただ流し読みするより身につきます。
 
 
読み返した時も「あれ?ここ読んだ時に何かアイデア浮かんだのになぁ。」
というもったいない経験をするよりも、
「あ、このメモ!あーね!(あーなるほどね)」
となる方が断然効率もいいです。
 
 
要するに、もったいないからメモを取りたいんです。w
 
 

最後は自分に適した読書方法

今回何が一番言いたいかというと、
 
 
Kindleさん。
メモ機能をグレードアップしてください。