僕はあの心が折れそうになった2年生の春休みを忘れない。
先輩からの勧めで始めようと思った長期インターン。
稼げて、学べる一石二鳥。
しかし、その道のりは甘くはなかった!
10社以上受けたインターン受かったのは2社。。。
インターン受かるのってこんなに難しいの。。。
おれってそんなに必要ない人間なの。。。
心が折れそうになるスタートダッシュでした。
大学生でインターンについて気になっている人は多いと思います。
バイトと何が違うの? 稼げるの? 厳しい? どうやって始めるの?
今回は実際に自分もやっているインターンについて紹介したいと思います。
インターンとは?
これについてはご存知の方も多いと思うので簡単に説明します。
インターンシップとは
インターンシップ(英: Internship)とは、特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと。日本においては、大学本科生では3年次の夏・春の長期休暇中に行く事がほとんどで、3年秋から本格化する就職活動に先駆けて就業体験を積むことで、就職活動本番でのミスマッチを防ぐ目的もある。
Wikipediaさんの情報だとこんな感じです。
要するに、いきなり就職してしまうと
「え、想像したのと全然違う!」
ということが起きてしまう可能性があります。(仕事をするという点でも、業種においても)
そういうミスマッチが起きないようにインターンをします。
また、ベンチャー企業なども人手不足を補うために学生の力を必要としています。
バイト感覚で就職の練習が出来る学生と企業のウィンウィン関係で成り立ってますね。
時給は良いの?
早速ですが、多くの人はここを気にすると思います。
流石にただで働くのはなぁ。
どうせなら、普通のアルバイトよりも多くもらたい。
結論から言うと、塾講より200円ほど安い相場です。(自分の周りの塾講している人の情報より)
長期インターンの仲介サイトを見てみると、時給は1000円から1600円。(東京)
めちゃめちゃ高い訳ではないですねw
1600円クラスというのは、会社に約立つスキルや経験がある人です。
・英語が出来る。
・プログラミングが出来る。
こういった人は優遇されます。
得意なことがある人は、優遇される会社を選ぶと時給良さそうですね。
どうやって始めるの?
インターンの応募の仕方はいろいろな種類がありますが、多くはインターンシップ応募サイトから応募します。
僕もこの3つのインターンサイトを使って応募しました。
このサイトで気になる業種などを検索機能を使って自分の合う、インターン先を選びます。
プロフィールを事前に作って、申込みをして、企業側とチャットでやり取りすることで面接の予定などを決めます。
あとは、面接を行って合否を待つだけ!
この時、面接時の服装や準備するものをしっかり聞いておくと良いでしょう。(わかんなかったらとりあえずスーツで行けば間違いない)
他にも先輩や友達の紹介では入れたりもします。
とりあえず5社ぐらい受けとく
合格率はどれくらい?
とかは人によるのでなんとも言えませんが、3~5社ぐらい受けておけば間違いないでしょう。
採用かどうかは、その場で口頭で伝えられたり、後日連絡が来たりします。
ここで何社か受けていると優先順位的に「もう一つの企業の面接が終わってから、決めたいなぁ」ということがあると思います。
そんな時は、面接の時にしっかり言いましょう!
インターン先の人もわかってくれます。
僕はインターンを10社近く受けたけど、受かったのは2社だけでしたwww
自分なりに分析をしたところ、圧倒的に即戦力としてのスキル不足でした。
理系学生でありながら、プログラミングも出来ず、英語も喋れませんでした。
すぐに使える戦力がほしい企業側としては、スキルがない人は門前払いなんですね。(厳しいw)
※これも本当に人と企業による
実際やってみた感想
はっきり言って、普通のアルバイトをするより断然良いです!!
今までアパレル、ホテル、居酒屋などいろいろなバイトをしてきましたが、やはり学びながら稼げるのが大きいです。
もちろん、今までやってきた接客業で学べることま多かったです。
しかし、自分が将来やりたいことを考えた時に自分的に学べることが断然多いのはインターンです。
大学1,2年生はまだ漠然としか将来の夢を持ってないと思います。
僕もそうでした。
だからこそ、いろいろ挑戦してみるのが大切です。
やってみないと何も気づけません。
やってみて違ったら、変えればいいです。
それが許されるのは大学生の特権です。
大学生の特権を使いまくって、気になるインターンに挑戦してみましょう!