今日は、先日亡くなられた
門倉有希さんとの想い出を
お話したいと思います。




ここでは
いつものように
有希ちゃんと言わせていただきます。




1994年
同期デビューの親友
有希ちゃん。




私より4つ年上でしたが
「竜子ちゃんは年下なのにお姉ちゃん」
と言っていつも一緒でした。


あの頃は
今より新人のステージが
沢山あった時代で
毎日のように
全国各地を一緒に飛び回っていました。



門倉有希ちゃん
西尾夕紀ちゃん
水田竜子


同期3人組は
ライバルでもあり親友。


慣れない新人歌手生活の中
宿泊先のホテルを抜け出して
息抜きに
カラオケボックスに行った事も
今だから言える想い出です。





今とは違い
携帯電話も持っていなかった時代。

お仕事で一緒の時は
時間が許すまで
色んな事を語り合いました。





30周年を迎える年に

門倉有希ちゃん
西尾夕紀ちゃん
水田竜子

の3人でコンサートを
させて頂きました。


新人時代から含めて
初めての3人でのステージ。


本当に嬉しかったです。







有希ちゃんと久しぶりに再会した時

「竜子ちゃん、身体は大丈夫?」
と言ってくれました。

「検査をきちんと受けてね!」と
私の事を気遣ってくれた有希ちゃん。



その言葉を聞いて
私もその後
しっかりと検査を受けました。



有希ちゃん
本当にありがとう。





その後、福岡で

また3人でコンサートが出来ました。



今思えば
30年ぶりにこうして続けて
3人でステージに立てた事は
最高の贈り物だったんだなと
感じます。





有希ちゃんの事を考えると
突然の事で
悲しくて寂しくて
涙が止まりません。


でも、有希ちゃんと
共に歩んだ30年を
いい想い出として
大切にしようと思います。






デビューから今までの間

沢山の事がありました。



新人時代の

辛い時、嬉しい時

いつも一緒だった有希ちゃん。




有希ちゃん独特のイントネーションで

「竜子ちゃん」

と呼ぶ姿や声が

私は大好きでした。



これからも一生忘れません。








大好きな有希ちゃん。


有希ちゃんと一緒に歩んだ

30年は宝物です。




私は精一杯

これからも頑張るから

見ていてね。





有希ちゃん

本当にありがとう!!



これからもずっと

大好きだよ!!