空の旅に着くまでの陸路が大変。 | 旅羽のブログ

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昨日は弾丸日帰り大阪をしてきました。

目的はアテプリ2。

仕事大忙しの中行ったことに後悔しないどころか大満足で行ってよかったとという気持ちしかないけれど、ここで書きたいのは内容の前に会場へ辿り着くまでの長い道中のことを。


昨日から予報されていた通り、都内は道路はそれほどでもないけれど車や生垣は数センチ積もっていたほどの雪が。

それを見越して早起きしていたけれど、まず起きて少ししてテレビをつけると山手線内回りが止まってる?ってことは他の路線で東京駅行かなきゃと考えるところからスタート。

地元からの地下鉄は順調に出発。

アナウンスがあったからと乗り換えることにした途中駅から出る急行の時点で沿線の雪による遅延(もともと乗っていた列車もそれを待っての出発だから当然さらに遅れること確定)。

事前に時刻表で確認していた乗換先の電車(乗りたいと思ってた時刻の)にギリ間に合うぞと思ってホームまで急いだけれどそちらもやや遅延。

発車予定時間にはまだ到着していないという程度だから遅延のアナウンスもないレベル。

まぁそこからはすぐ東京駅なのでこれで一安心。

取っていた切符は8:18出発。

だいぶ余裕を持って東京駅に着いたので、フラフラお買い物してから新幹線側の改札内へ。

あ、skyさんが各種揃ってる♪





呑気に乗り込み、新幹線は全然遅れてないんだなぁと思いまがら出発したらまさかの事態が。

「先程新岩国にてお客様が線路内に立ち入りました関係で山陽新幹線は現在運転を見合わせており、この列車も今後遅れが生じる見込みです」とアナウンスが。

この時もまだそんな大変な状況になると思わず、順調に新横浜も過ぎて。

ついに本来はのぞみなんだから停まるわけのない熱海で停車。
その頃には線路内立ち入りだったアナウンスが触車に。
ちょっと不安が。
少しの停車の後、動いたと思ったら今度は駅間で停車。
アナウンスに警察による現場検証という言葉まで追加されたのがこの頃かな。
安全確認をしつつで各駅に(各新幹線が)停車するようにするというようなアナウンスがあり、三島駅まで動く。
運転再開見込みが10時半ぐらいという目処が出たので、目処が出た安心感と共に今度は開演に間に合うか?という不安が。
名古屋から約1時間だけど、まだ静岡県内だぞと。
その間ずっと同行予定の友達に連絡取りながらで。
たくさん迷惑かけてしまったけれど、大阪在住だから着いてからのどう行けばというのも待ち合わせ場所とかも臨機応変に考えてくれてものすごく心強かったです。
まぁ、再開見込みがわかったら、もう色々諦めがついたと同時にどうにか間に合いそうだなというのもわかったので、ちょい休憩。
ホントは時間通りに着いたら公演前友達にランチ連れて行ってもらう予定だったから、夕飯として食べようと思っていた入れ物がほしくて買っていたお弁当(ちゃんと賞味期限は夜11時です)を車内でお昼ご飯として食べて公演への備えを。
予定より5分くらい遅れて運転再開。
でも今後もどうなるかわからないよな…と心配しながらも、結果として新大阪へは1時間35分遅れで到着したのでした。
ホントは切符が市内までの乗車券付きだったけれど、友達からのおすすめとして地下鉄の方が早いということだったので急ぎます。
が。
急ぎ過ぎてやらかした。
ちょうど来た列車にそのまま乗った…ら、知ってる駅名がない…。
そう、逆方面に乗ってしまって。
隣の駅からUターン…💧
友達に連絡を入れつつ向かったけれど、間違えてなければ一緒の列車だったのかと思ったら友達の時間の読みすごい!
どうにか開演の10分以上前に到着することが出来たのでした😊




公演中、けっこうな人数が遅刻して搭乗して。
私はどうにか間に合ってラッキーな側だったけど、お仲間〜😢って心の中でハグしてました。

まぁ、心に余裕がある時にはペンライトの電池大阪着いたら買おうと思ってたのに忘れさってまして。
今考えたら家にある他の電池に替えておくとか、もう迷惑ついでに友達に買っておいてもらうとかすればよかったのよね。
昨日だったら1番つけたい青が光らないという悲しい状態だったのでほぼ白のまま振ってたとかあるけど楽しく公演を終えて。
友達セレクトの懐かしい雰囲気の喫茶店でお茶も出来て。
出だしはドキドキだったけどいい1日だったなぁと思いながら友達と別れて(時間が取れそうだったらと次の約束をしつつ)新大阪に戻ると…まだ全然運行戻ってなかった…💧
帰りの新幹線も絶賛遅延中…。
ちょっとはお土産売り場見たいしと早めに到着したんですよ。
でもそこまでの気持ち乗らずタイミングよく空いたイスでしばらく小休止。
一応本来の出発予定時刻には新幹線側の改札内に入っておくか〜と移動。
でも繰り返されるのは理由付きでの遅延しているというアナウンスだけで、その遅延列車の到着・出発状況のアナウンスは全くなくて。
普段なら「今度の◯番線はhh:mm発のぞみnnn号東京行です」みたいなアナウンスがあるはずなのに。
自力で準備してないとわからない。
これだけ遅延してるなら…と開き直って並んだ551の買い物列でたまたま自分の取ってる切符の列車が次々発として書いてあるのが見えて注視してたからよかったけど。
逆にそれを見つけたから「買い物間に合うよね?」とドキドキしながら並んで。
551で買い終わった時はまだそれより前に発車予定ののぞみが書いてあったから、さらに中之島ビーフサンドを買って。
心が満たされてたからお腹は空いてなかったけど今後何が起きるかわからないという備えも兼ねての食糧調達というかでw
まだ平気そうだからと一瞬カールにまで手を出そうか考えたりしてたら、何のアナウンスもなく先発ののぞみが出発していたばかりか、当初見た時には先に到着・発車予定だったこだまが後発に変わっていて、次に来るはずの列車が自分が乗るやつだとホームに移動。
ホームではちゃんと「次に…」だけでなく「のぞみnnの後にまいりますのが…」っていうのまでアナウンスあったけど。
お土産売り場のフロアにいたまま気付かない可能性もあったなと思うとちょっとヒヤリ。
車内は指定席だったからなのか列車を変更出来るタイプの切符(電子含め)の人が多かったとかなのか金曜だからなのか、2席掛け3席掛けそれぞれ各列1人程度なんじゃないかという程度に空いていて。
行きの咳エチケットという言葉が広く使われるようになった現在で、常習的に咳をしているのにマスクをしていないどころか、咳をする時もハンカチやタオルどころか手で覆うこともせず下も向かずに周りにそのまま正面向いて思い切り咳ばら撒いてたクズ女が近くにいた状況と比べると快適そのもの。
新大阪を出発した時点で27分の遅れ。
京都駅が遠いなと思っていたら京都の時点で32分?35分?どっちだっけな?な遅れ。
まぁそんな感じでちょっとずつ遅延時間が増えつつ、東京駅には50分の遅れで帰って来たのでした。
なんというか、帰りはもう終電に間に合えばいいからというすごくおおらかな気持ちで新幹線乗ってましたよ。

でも寄る年端には勝てず、今日は謎の筋肉痛込みで気付くと時間が飛ぶように過ぎていたのでした。
こんな状態になっても、間に合ってるから言えることかもしれないけど、行ってよかったし幸せでした。