今年も有馬記念が終わりました、まだホープフルSがありますけど中央競馬の1年が終わったって感じがしますね。
ジャパンCの1,2着が出ない有馬記念、終わってみればその2頭を除いたJC上位組が順当に上位を占めた感じ。
JCの3,4,5着のスターズオンアース、ドウデュース、タイトルホルダーが着順を少し変えただけでそのままスライドしてきた
ドウデュースとスターズオンアースの着順が入れ替わったのは枠順によるところが大きかっただろう、またドウデュースの騎手が武豊に戻ったことも。
GⅠ馬8頭が8着までに入るという極めて順当なレースだったね。
有馬記念は3歳馬が台頭してくることも多いが、ソールオリエンスもタスティエーラも勝負に絡めなかったな。
今年の3歳世代はレベルが低いと言われてはいたが、皐月賞馬とダービー馬がこの感じだと言われても仕方ないか。
牝馬もリバティアイランドが抜けているがそれ以外は・・・
ただ、今日のタスティエーラは勝ったドウデュースと0.6秒差、菊花賞で勝ち馬のドゥレッツァはタスティエーラに同じく0.6秒差だった。
単純に考えれば、伸びしろを考えると来年はドゥレッツァとリバティアイランドが古馬中長距離戦線を引っ張っていくことになるかな、今年の3歳世代にもまだ隠し球が残ってるのかもしれませんが。