プロ野球のパリーグはオリックスが奇跡的な逆転優勝で2連覇を達成した
マジック1としていたのはソフトバンクの方だったが、ソフトバンクが引き分けでも優勝が決まるという状況の中、ソフトバンクが中盤まで2点リード。
オリックスの試合がどうなるかは分からなかったが、すんなりソフトバンクが勝って優勝を決めそうな流れではあった。
ところが6回裏、ロッテの山口が逆転3ラン
ロッテはもうCS出場もかかってないし、まさか逆転してしまうとはなあ
なんというか往年のパリーグの名勝負、10.19でロッテの高沢が打った同点HRを思い出しました、なんでそこでそんな頑張っちゃうかなっていう
それでもオリックスが負ければソフトバンクの優勝なのだが、2点先制されたオリックスがすぐに逆転、オリックスがリード、ソフトバンクがビハインドの状況は変わらぬままほぼ同時に最終回を迎える。
わずかに早く試合を終えたのはオリックス、そのまま勝利してソフトバンクの動向を見守る。
そして、ソフトバンクが敗れ、奇跡的な逆転優勝がなった
ソフトバンクは昨日優勝を決めておかなければいけなかったのだろう。
9回土壇場で柳田のHRで追いつくなんて、優勝するチームって感じだもの。
そこからサヨナラ負けを喫してしまうあたり本当に強かった時代のソフトバンクとは違ったのだろうね。