2020Jリーグ 第26節 FC東京戦(A) | み~のふわふわ生活

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内田が引退して、広瀬が怪我で離脱の右SBには小泉が入り、永木と三竿がダブルボランチ、荒木が初のスタメン起用。

 

まずは前半11分、土居のクロスをGKが弾いたところ荒木が詰めますが、GK林がファインセーブでゴールならずあせる

注目の荒木は堂々たるプレーを披露、途中出場の時の輝きはスタメンでもって感じ。

前半26分、永戸の正確なクロスをエヴェラウドが強烈ヘッドビックリマーク

これは決まったと思ったがGK林のスーパーセーブに阻まれる。

前半28分、ゴール正面いい位置のFKから一転FC東京のカウンター、数的不利であったが関川がスライディングでナイスカバーグッド!

さらに前半34分のCKでもアルトゥールシルバのシュートを関川がナイスブロック。

このまま0-0で前半は終わるかと思われたが、アディショナルタイムに入って、FC東京の中村の三竿の股抜きパスがクリアにいった関川のオウンゴールを誘う形になり、嫌な時間に嫌な形で先制点を許してしまう、0-1ショック

その直後、CKから犬飼がヘッドで合わせるがGKの正面。

 

後半2分、原のシュートを沖がナイスセーブ。

そして、後半3分、ファンアラーノがDFライン裏に浮き球のパス、これにエヴェラウドが走りこんでヘッド、GKが弾くところ自ら押し込んで1-1の同点に追いつくクラッカー

さらに後半12分、荒木の鋭いスルーパス、走りこんだファンアラーノがトラップして浮いたボールをボレーで叩き込み2-1と逆転に成功クラッカー

よくぞあの強さのパスをコントロールできたものだ。

ここでFC東京はディエゴオリベイラ、永井を投入。

それに対し、鹿島はレオシルバ、和泉を投入。

鹿島が優勢に試合を進める流れは変わらない。

後半38分にはファンアラーノを下げて、奈良を投入しての3バック。

後半45分には荒木に代えて遠藤を投入しチームに落ち着きを与える。

結局、追加点が取れそうな雰囲気がありながらも決められなかったが、しっかり1点差を守り切っての勝利となったニコ

枠内シュート11対1っていうスタッツが出てたが、そりゃ1点差の割にヒヤヒヤした感じがないわけだ。

 

先発した荒木はまたもその才能を見せつけることになってしまった、嬉しい反面すぐに海外移籍してしまうんだろうって思うと、この選手を軸に将来の鹿島を考えていくことはできないと感じる。

高卒1年目での存在感は柴崎をも超えていると思う。

強烈なルーキーたちの陰に隠れてしまってるけど、2年目のCB関川もよくやってると思う。

昌子や植田を越えていく可能性は十分ある。