2019ACLグループステージ第3節 慶南戦(A) | み~のふわふわ生活

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名古、三竿のダブルボランチ、金森、セルジーニョの2トップ、右SB平戸というスタメン。

白崎、小田がベンチ入り。

かなりメンバーを落としているなって印象でしたが、リーグと両方狙うならこのくらいやらないといけないのでしょう。

 

試合は開始から鹿島のプレスが上手く効いてて慶南にほとんど攻める時間を与えない。

前半6分、平戸のクロスが大外のセルジーニョに渡るが、モタモタしてるうちにシュートを撃つタイミングを逃してしまう。

前半17分、三竿のファールで怖い位置からのFK、トリックプレーからのシュートは壁に当たり外れるが、このあたりから慶南にチャンスを作られる場面が増えていく。

前半31分、遠藤のクロスをセルジーニョが落として三竿がシュート、しかし、枠の外。

前半37分、平戸のクロスを遠藤がヘッド、DFに当たりCK。

そのCKのポジション取りで犬飼がイエローカードをもらってしまうえー?

CKのクリアからカウンターを受けるが、パスカットから逆にカウンター返し。

平戸の正確なロングパスが金森に渡るがトラップしたところをDFがクリア、もうちょっとトラップの方向を上手くしてればって感じですね。

しかし、その前のクロスといい、平戸のキック精度は素晴らしいものがある。

今のところ、他のマイナス点が目立ってしまう選手ですが汗

前半は何事もなくスコアレスドローかと思っていたアディショナルタイム、クォン・スンテが相手選手に激しく足を踏まれるガーン

そのまま曽ヶ端と交代になってしまう。

骨までやってしまってなければいいのですが・・・

 

後半に入っても鹿島のエンジンは上がっていかない。

0-0ドローなら御の字かと思っていたら、後半11分、邦本のクロスを犬飼がクリアにいって見事なヘディングでオウンゴールで0-1ガーン

これで攻めなきゃいけなくなった鹿島だったが、攻撃のちぐはぐさは変わらぬまま、リスクを負ったプレーが増え、逆に追加点を喰らいそうな流れになってしまうショック

後半21分、FKをニアで合わされてポスト直撃で肝を冷やすあせる

後半25分、相手10番の選手との1対1からのシュートを曽ヶ端がファインセーブで凌ぐが、そのCK前に遠藤から小田に交代すると、あっさりマークを外されてボレーシュートを決められて0-2ショック

それでも後半30分、安西のクロスを相手DFがオウンゴールで1-2クラッカー

勢いに乗って平戸に替えて山口投入、まだまだいけるぞと思わせる。

後半32分、相手選手を後ろから止めた町田にイエローカードで次節出場停止。

そして、後半39分、犬飼が空中戦でひじ打ちしたとして2枚目のイエローで退場にガーン

この試合だけでなく、次節も心配になってくる。

後半43分、安西のクロスにセルジーニョ、小田が飛び込むが合わず汗

しかし、このクロスで相手のDFの大外が付ききれてないっていうのを感じたのかもしれない。

そしてアディショナルタイム、三竿のサイドチェンジを受けた安西が右足クロス、これを安部がヘッドで折り返して金森が押し込んで2-2の同点にクラッカー

その直後、相手に決定機を作られるがミスに救われると、またも似たような左からのクロスから小田がヘッドで折り返し、フリーで受けたセルジーニョが右足シュートをゴール上隅に叩きこみ、ミラクルとしか言いようがない逆転劇で3-2クラッカー

試合はこのままのスコアで終了となり、貴重すぎる勝ち点3を得ることが出来たにやり

 

ほとんどあり得ないような展開での逆転勝利だったため、日テレの中継で試合終了後のグループ順位表が慶南勝利で作られていたほどであるウシシ

テレビ局のミスではあるのだけど、どれくらいミラクルだったのかが分かるってものだろう真顔

次節は犬飼、町田抜きでブエノは登録外のため使えず、クォン・スンテの復帰も怪しい。

おそらくは関川、三竿のCBコンビになるのではないかって思うが、そう考えると今日勝ち点3を獲れたのはとてつもなく大きいですね。

しかも、レオシルバや永木を使わずに勝ちきったっていうのは、リーグ戦のことを考えても大きい。