先週、このブログの初期にはけっこう登場していた祖母が亡くなりました
99歳だった。
今年の3月までは歩くこともできて、100歳までいくような感じでしたが、転倒して骨折してからはあっという間に弱っていってしまった
6月からは介護施設に入所することになり、9月に入ってからいつ何があるか分かりませんので覚悟しておいてくださいと言われ、それから2週間くらいだった。
寂しさは実際亡くなった時より、施設に入所する時の方があったな。
それまで一緒に暮らしていた人がいなくなる、そして、生きて家に戻ってくることはないのだろうって思ったから
食事の準備も一人分少なくなって、夜になっても真っ暗な部屋、あの時のがショックが大きかった。
お通夜の後は私が一晩付添だった、晩年の祖母と一番一緒にいた時間が長いってことで。
遺影も私が撮った写真でしたし。
出棺前のお花入れでは、頭の中でGARNET CROWの「君を飾る花を咲かそう」が流れてた、前にカラオケで歌って人を泣かせてしまった唯一の曲
近いうちに施設の方に遺品を引き取りにいかないといけない。
そうしたらまたいろいろ思い出すことがあるのだろうな。