連戦の真ん中の試合、ジネイと永木が先発。
ベンチメンバーはブエノのみがDFの選手、DF陣に怪我があったらけっこう不安な感じのメンバーでした。
試合は中盤での潰し合いが続き、双方シュートまでなかなか持ち込めない展開に。
少々の接触は流していたので、プレーが止まらないでボール保持が行ったり来たり。
そんな中の前半22分、中盤で柴崎がボールを奪って永木に繋ぎ、そこからスルーパス、これに追いついた金崎が中央に折り返すと、ジネイがフリーでシュートを流し込み、ファーストシュートで先制という形になった
そこからは、またも両者シュートまでなかなか行かない展開となり、1-0のまま前半終了。
後半に入ると、新潟がペースを握る。
鹿島はジネイに替えて土居を投入。
さらには、後半20分中村に替えて切り札のカイオを投入。
その直後の新潟のCK、増田のヘッドが決まって同点に
ゴールライン際で遠藤が掻き出そうとしたが、すでにラインを越えていた。
劣勢のアントラーズでしたが、後半34分、右サイドから柴崎がグラウンダーでゴール前に送ると、金崎がスルーして、後ろの西がダイレクトでシュート、これがゴール隅に決まって2-1と勝ち越しに成功
その後はバランスを崩した感じの新潟相手にシュート数が増えていくが、追加点はないまま終了。
内容的にはイマイチな感はありましたが、貴重な勝ち点3ゲットとなりました
先発のジネイは、ゴールを奪ったこと以外はパッとしない感じ。
周囲との考え方のすり合わせが足りてない感じでした。
ダイレクトで落としても味方と合わない、しっかりキープすると今度はフォローが来ない
使えば良くなっていくのかどうか。