2013ナビスコ杯 グループリーグ第5節 名古屋戦 | み~のふわふわ生活

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今朝のUEFAチャンピオンズリーグでは、バルセロナが大敗を喫しました。

欧州クラブサッカー史の転換点になるような試合だったと後々言われるんだろうな~

守勢に回ると耐えきるメンタリティはないチームなんだよね、バルセロナは。


さて、ナビスコ杯のほうですが、小笠原、遠藤が出場停止、本山も休ませたいということで、本田、ジュニーニョが先発。

左SBは高さ対策で中田。


試合は立ち上がりから鹿島のリズムで進んでいたと思います。

小笠原の代わりに本田が入ったことで、また出てくるボールの質が変わって面白かったですね。

低くて鋭いロングパスが出てくるので。

今日はジュニーニョが先発なので、左サイドからどんどん仕掛けてました。

中田は後ろは守るから頑張ってこいって感じにひひ

リズムは握っていても決定機はなかなか作れなかったが、前半24分大迫がダニルソンを弾き飛ばしボールを奪いカウンター。

溜めて溜めて走りこんでくるジュニーニョに優しいパス、これをジュニーニョが冷静に決めて先制ゴールクラッカー

ジュニーニョはナビスコ杯の通算得点でトップタイとなったそうです(並んでるのはゴン中山)。

大迫はダニルソンを弾き飛ばすとはすごいですな、大分の高松や森島みたいなガタイではないのですが.


その後名古屋の矢野にバー直撃のヒヤリとするシュートを浴びるも、チャンスは鹿島のほうが多い。

41分にはジュニーニョが大迫に先制点アシストのお返しとばかりにピンポイントクロス、しかし大迫のヘッドは枠の外ショック!


後半に入ると今度は名古屋がエンジンをかけてくる。

ボールへの寄せが明らかに厳しくなり、鹿島は思うように攻撃を組み立てられない。

後半13分には岩政が遅延行為でイエローカード、FKを早く蹴らなかったからだが勿体ないカードであった。

後半18分には代わって入ったばかりの名古屋の田中にゴール前決定的チャンス、しかしシュートは枠の外で助かったあせる

後半20分を過ぎると、猛チャージをかけてきた代償か名古屋の勢いも落ち着く。

後半26分にはコンビネーションからエリア内に侵入した野沢がシュートを放つもGKがセーブ。

残り10分を切ってから、鹿島はジュニーニョ、大迫に代えて、中村、本山を投入。

後半38分、柴崎が見事なボールタッチでDFの間を抜け、本田とワンツーからシュート、これは枠の外でしたが、小笠原と組んでる時より柴崎の能力がフルに発揮されてる気がしますね。

監督はどう考えるのでしょう?

このまま逃げ切り、あわよくばカウンターから追加点を考えていた矢先、岩政が入れ替わろうとする矢野をを後ろから引っ張って2枚目のイエローで退場にガーン

このファールは仕方ないとして、一枚目がもったいなかったな。

ベンチはすぐさま野沢を下げて、山村投入を決断。

アップしてたのか?ってくらい早かったえっ

ロスタイムには相手の突破を止めた中田にもイエローカード。

それでも、とにかく全員で集中した守りで逃げ切った。

山村は緊急事態にも落ち着いた対応で、空中戦の高さも見せていた。

出番がなくても腐らず準備してたんだなあと思わせた。

90分戦った本田も最後まで走り切った、ロスタイムの田中のシュートにもスライディングに行ってコースを消してましたし。

本田が90分持つとなるとダブルボランチの組み合わせを再考したほうがいいのではと思う。

途中から柴崎がキャプテンマークでしたが違和感がない、それくらい今日のチームを動かしていたのは彼だった。


これでグループ首位。

最初にFC東京に負けた時は厳しいかと思ったが、なんとか盛り返してきた。

あとはアウェー2試合、簡単ではないでしょうけど今年も決勝まで行って大観衆の前でトロフィーを掲げたいものだ。


それとACL。

興梠がゴールを決めてたね、日本人のACL通算得点最多記録なんだね。

まあ、アジアクラブ選手権時代の記録は含まないので、最近の選手でたくさんACLの試合に出ているっていうことでしょう。

鹿島の試合が終わってから最後のほうだけ見たのですが、どんなにすごい外国人が入っても、残りは中国人選手なので、ロスタイムの退場のシーンはやっぱり中国のクラブだなって思った。

平日なのにあれだけ人が集まるのはすごいね、カシマスタジアムは5000人割れガーン

カシマスタジアムに行くのは、県内からでも小旅行ですからね~