開始25年目の2008年です。
3歳牡馬は、ディープスカイが皐月賞を勝利した後、欧州遠征![]()
欧州三冠を達成した。
その間の国内では、アーネストリーが成長途上ながらも日本ダービーを勝ち、海外遠征で独ダービー、セクレタリアトS、ジャマイカHを勝って、凱旋レースとなったマイルCSも勝利、年間GⅠ5勝。
菊花賞は、自家生産の架空馬エアコロネットが勝利。
生まれながらにサブパラがオールSという稀有な馬でしたね。
タマモクロスはここまで後継種牡馬がいなかったが、これでようやく後継ぎができた。
晩成型だったので、本当に強くなったのはもっと後。通算GⅠ21勝でした。
この世代は、もう一頭自家生産の架空馬サンフォードスターがいました。
父メジロマックイーンは母の父として名前が残っていくのは間違いないのですが、ついに後継種牡馬となるような牡馬が出た。
晩成型なので、この年の目立った活躍はなかったが、最終的にGⅠを20勝。
牝馬では、海外馬のザルカヴァを所有。
牝馬ながらスピード76もある史実馬の中では最強牝馬の一頭。
欧州三冠も獲れる力を持っているが、使い分けのため仏牝馬三冠を獲らせた。
ダートでは、スマートファルコンを所有。
成長型遅めのため、この年は国内戦に専念。
後にドバイWC連覇、BCクラシック連覇を果たし、ダートの世界最強となります。
現実でもそうなったらよかったのに(ノω・、)
騎手のほうは偉大な記録がストップした。
武豊の連続リーディングが12年で止められた、記録を止めたのは柴田善臣。
特定の騎手に肩入れするような騎乗依頼はしてないので、これから先この記録は破られないのではないかな。