開始7年目の1990年です。
3歳牡馬は、メジロライアンが春の2冠を制する、距離適性的に菊花賞はきついので、夏場に独ダービーとインターナショナルSを勝った後、秋は古馬三冠を制しました。年間GⅠ7勝です![]()
秋にはメジロマックイーンが本格化してきて、菊花賞を制すると、さらに香港ヴァーズを制した。
アイネスフウジンは、マイル戦での強さを見せて、欧州マイル三冠を達成。
牝馬では、ダイイチルビーが桜花賞、NHKマイルを制するが本格化はまだ先といった感じ。
ライバルのダイタクヘリオスは仏2000ギニーを制するなど、海外GⅠを4勝。
古馬では、オグリキャップが史実通り夏までで燃え尽きる![]()
往年の力がないと感じた時点で引退、奇跡の有馬はゲーム中ではないだろう。
タマモクロスはこの年で引退させましたが、まだまだ元気だった。
ドバイシーマクラシック3連覇、キングジョージと凱旋門賞を2連覇![]()
ゲーム中の能力はオグリより上かもしれない、まあ現実の対戦成績でも2勝1敗と上回ってますが。
イナリワンは、いよいよ本格化といったところ。
芝でもダートでも強いが、対戦相手の強さを考えると海外では芝路線のが勝てるだろう、国内は地方のダートGⅠで。
ヤエノムテキ、ニッポーテイオーが引退。
マイルから中距離の海外GⅠを荒らしまわった2頭だった。
ヤエノムテキは距離適性からしたら、2400mでも勝てるのですが、タマモクロスやスーパークリークとの兼ね合いで短い距離に回っていた。
スーパークリークは能力全開という感じで、海外を転戦。
この年はBCターフが一番大きなタイトルでしょうか。
エクリプスSやアーリントンミリオンも勝っていて、中距離のスピードも見せていた。