雪の降りしきる中、埼玉スタジアムで2010年W杯予選タイ戦が行われました。
TV画面で見てるだけでも寒そうでした
さすがに空席も目立ちます、日本代表の試合ならいつも満員という時代ではなくなったということでしょう。
W杯を目指すなら、このあたりで負けているわけにはいかない試合でした。
試合は予想通り日本が完全に主導権を握ってました、そして遠藤のFKで先制
しかし、わずか1分後、タイの選手に鮮やかなミドルを決められ同点にされてしまいます
マークを外されフリーにしてしまったとはいえ、あの距離のミドルを決めてくるとは予想外でした。得点直後は気を引き締めないとやられるという典型的なパターンですね。
その後はまた日本ペース、ボール支配率もシュート数も圧倒してるなか、後半大久保のゴールで勝ち越すと中澤がFKから見事なヘディングを決め2点差に。
あせるタイは退場者を出して、ほぼ勝敗は決した感がありました。
その後も日本は前線の選手を次々に投入、貪欲にゴールを狙います。
そしてロスタイムに巻がヘディングシュートを決めて4点目、4-1で勝利しました。
鹿島の選手では内田が先発フル出場、無難なプレー振りだったのではないでしょうか。これから宮崎キャンプに合流して、また東アジア選手権で呼ばれ、ゼロックスがあって、リーグ開幕戦があって、すぐにACLのタイ遠征があるわけですね、休む暇もないね、体のケアをしっかりしようね