今日の有馬記念は大波乱になってしまいましたね
勝ったのは9番人気のマツリダゴッホ、確かに中山コース得意ではあるのですが、有馬記念では1991年のダイユウサク以来の大波乱ってところでしょうかね。
レース展開を振り返ってみると、チョウサンが逃げて、離れた2番手にダイワスカーレット、その後ろ絶好のポジションにマツリダゴッホという展開。
ダイワスカーレットはチョウサンに競りかけられてちょっと折り合いを欠いたりするところもあったけど、すぐに落ち着いて好位置をキープすることができました。
メイショウサムソンはある程度前に行っておきたい筈なのに行きっぷりが悪く、どこかおかしかった。4コーナーを回る地点で先頭に並びかけてくようなレースがしたかったと思うが、位置取りが後ろすぎました
ペースは逃げたチョウサンはやや速かったかもしれないが、後続は平均かそれより遅いくらい、ダイワスカーレットにとっては非常にいい流れだった、今日はマツリダゴッホには力負けだったのかな。
結局、逃げたチョウサンがバテたのを除いては、道中の位置取りがそのまま結果に表れるようなレースだった。
際立った足を使って追い込んだ馬もいなかったし。
ドリームパスポートが6着に来たのには驚いたけど。
道中最後方にいたはずなのによく上がってきたな
実力馬が復調しつつあるのか。
この有馬記念の結果により年度代表馬の選考も混乱することでしょう。
でも普通に考えればアドマイヤムーンしかないか、海外GⅠを含むGⅠ3勝、メイショウサムソンい勝ち越し、ウオッカにも勝ってるわけだから。