今日は天皇杯の準々決勝鹿島アントラーズの試合が仙台で行われました。
相手はアマチュアのホンダFC、すでにJ1チームを撃破してきており、油断できない相手でした。
しかし、Jリーグチャンピオンとなった鹿島としてはここで負けるわけにはいきません。
現地に行けなかったため、テレビ観戦でしたが、清水ーガンバ大阪の試合が延長に突入したため、前半の30分くらいまでは試合が見られなかった
仙台のほうに中継が切り替わると、まだ両チーム0-0。
さすがにここまで来ただけあって、アマチュアとはいえやるな~なんて思ってました。
しかし、試合を見ていくうちに名古屋や柏が負けたわけが分かってきましたよ。
とにかくものすごい運動量だわ
後半に入れば運動量が落ちてくるだろうと思ってましたが、全然そんなことはなかった。
とにかくチャンスすらほとんど作れないアントラーズ、逆に右サイドからのクロスをフリーでヘディングされるなど危ないシーンも何度か・・・
後半の残り10分くらいのところでホンダの選手が一人退場になったが、それでも得点は奪えず延長戦に。
延長に入ると10人になったこともあり、さすがに前線からのプレスはなくなってきたが、今度はゴール前をきっちり固めるホンダのDFに苦しめられる。
しかし、延長後半ついに本山からのスルーパスをこうろきがヒールで落とし柳沢が冷静にゴールに流し込んでようやく先制
このシーンだけはJ1王者の崩しを見せてくれましたね。
この得点でほぼ勝負はあった感じでした。ここから追いつく力はホンダには残されていなかった。
なんとか勝ちはしたものの、次の試合が不安になる内容でした
次の相手はおそらく川崎になるのではないかと思いますが、リーグ戦がふがいなかったのを天皇杯で取り返そうと意気込んでる川崎相手にこんな調子で戦ったら惨敗しますよ、ホントに
次の試合は国立競技場なので見に行きたいと思ってます。