ナビスコ杯第5節名古屋戦 | み~のふわふわ生活

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おとといのナビスコ杯名古屋戦の録画放送を見たので試合の印象を書いてみますメモ

この試合のポイントは、体調不良でダニーロが抜けたこと。

それによって中盤に青木が入り、センターバックに大岩が起用されました。


試合は前半12分マルキーニョスが自陣からのロングパス一本でDFラインの裏に抜け出し膝辺りでボールをプッシュ、飛び出したGKの横を抜けゴールに向かって転がるもののDFにクリアされ、その直後にも細かいパス交換から右サイドのざわからマイナスのクロス、これをマルキーニョスがシュートするも楢崎のスーパーセーブに阻まれるむっ

さらに前半20分にも右サイド内田のドリブル突破から中央へ折り返し、田代がヘディングシュート!

しかし、これも楢崎が逆つかれながらもスーパーセーブでしのがれてしまいますショック!

決定的なチャンスを決められないと流れが相手に行ってしまうというのはよくあることで、前半31分、内田が金に振り切られ左足のクロス、これをノーマークのヨンセンに決められてしまい先制を許す嫌な展開になってしまいました叫び

前半はそのあとやや押され気味ながらも、34分中後、40分マルキーニョスと決定機を迎えますが決められず後半へ。


後半開始早々の2分、田代がハイボールを相手DFと競り合ってファールをとられたのですが、ヘディングにいった時足がDFの背中に当たってとられたもので、田代本来の滞空時間の長いヘディングが戻ってきたかなと感じました音譜

そして後半4分、CKから大岩がヘッドで同点ゴールですクラッカー

まったくジャンプしないでGKの逆をつくようにややループ気味の技ありヘッドでしたグッド!

同点に追いついて、ホッとしたのか後半7分金に決定的なシュートを撃たれますが曽我端がスーパーセーブで弾き出し、これをヨンセンに狙われますが枠に飛ばず救われますあせる

ここで決められていたら試合の流れは全然別なものになっていたでしょう。

ピンチの後にはチャンス有りで、後半9分、一瞬の隙をつきスローインを受けたマルキーニョスがゴール前にグラウンダーのクロス、田代はただ押し込むだけでよかった、これで逆転ですクラッカー

逆転され前掛かりになる名古屋に対し、後半17分カウンターで野沢から本山に美しいスルーパス、これをきっちり決めて3-1。

興梠も見習ってほしい落ち着いたシュートでした、さすが10番だわドキドキ

さらに攻撃の手を緩めない鹿島は、後半20分CKから田代が打点の高いヘディングを決め、4-1とします。

これで勝負あったという感じでした、その後も増田のスルーパスから本山がシュートを撃ったり、興梠のドリブル突破もありましたが、両チームとも追加点のないままゲーム終了。

鹿島にとっては今季最高の出来だったのではないでしょうか。

ダニーロが抜けて一番感じたのは、速攻が綺麗に決まることかな。

明日のホームの磐田戦もこの勢いでものにして、リーグ戦今季ホーム初勝利をビックリマーク