春でも心霊。。水晶の印鑑 | 瑞生のキラピピ日記

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ときどきあらわれる 心霊に学び 優しく☆ステキに生きる

我が家にまつわる 水晶の印鑑。

 

この印鑑を使った物事は

不幸な結果に 見舞われるという。

 

この印鑑は

もともと祖父の物であったらしい。

 

祖父は電力会社のエンジニアで

金澤から大金を持って函館に移り住んだ

親子の娘と知り合い結婚。

 

娘さんの父は不動産をすべて娘さんに託されたらしく

新婚早々給料他に 不動産収入があると言う

かなり豊かな生活が始まった。

 

うーん。。

そのしわ寄せが 今の私に来ているんじゃないかって

思っちゃうわ。。

 

しかし その後不幸は続く。

 

長男は9歳で死去。  

その後7人の子供に恵まれたが

42歳の時 妻が癌で死去。

次男も 18歳で結核で死去。

祖父は 仕事中の感電で失明。

そして退職。

寝たきりとなる。

 

長女が結婚。

結婚相手の親兄弟を 不動産に住まわせたことを皮切りに

長女はこの印鑑を ちょろまかし

祖父の土地家屋を 売りさばいた。

 

そうこうして寝たきりの 祖父と

我が父、父の双子の姉、末の弟の4人は

子どもたちのアルバイトで 生計を支えていたらしい。

 

祖父が亡くなった後は 

父と末の弟は仕事をしながら 夜学で進学し

双子の姉は 長女の友達と結婚させられたそうである。

 

父が母と結婚した時に

もう不動産は使いつくされ 荷造りされた仏壇とともに

この水晶の印鑑が 父のもとに 戻ってきた。

 

キラキラ光る この水晶の印鑑は

まるで海賊の宝物のようでした☆

 

私が小学生の時 あまりにも綺麗で

キラキラ 光に透かして見ていたら

父が「これは縁起が良くないから絶対に使ってはだめだ」と言って

私の目の前で 印を欠かした。

 

父との そんな不思議な思い出もある

呪いの印鑑でした

今でも キラキラ綺麗✨