12月11日19時5分
金星と土星はやぎ19度4分で合を完成します。
金星と土星の2天体の合では、責任感をもった言動をとるか、身勝手に自由奔放になるかの分かれ道が生じることがあります。
前者の責任感をもった活動では良い実りが期待できます。
後者の身勝手な自由奔放さは公私共に失速につながります。
古典占星術では、今回の金星と土星の合は、一つの合意、始まり、終わり、達成と結びつきます。合の完成は、東京を基点にすると第6ハウス終わりで、第7ハウスカスプ近くです。公務員、官僚、医療関係や開発などではちょっとした節目と新しい課題を迎える人たちがいるでしょう。
12月12日14時12分
ふたごで満月です。月ふたご 太陽いて19度51分です。
この位置の満月は複数の可能性が内在しています。
みせかけのものに惑わされないように、理想をもち、本質を見極めて歩むことが改めて求められるでしょう。
このブログに時々天体配置を書いていますが、これはより多くの人に共通したものを書いています。
この冬、古典占星術の勉強を始めてみませんか。
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