今年の春分図では内閣支持率低下、野党も支持を得ずですが、
この鑑定結果は3月に掲載した通りです。
春分図で内閣はかにの月、国会議員はししの太陽、
地方知事は土星です。
公示日で判断するに、結局勝利の火星を誰がコントロールしながら勝負で幸運の木星を誰がいただくか、だと思います。
太陽フォールで試合開始で、フォール中に試合終了に持ち込みます。9月28日衆議院解散後の衆議院議員のうろたえや不安はここに表れています。
地方知事はいての土星です。トランジットで見れば内閣にとっては不安材料ですが22度に後退して春分時の月より離れているので、勢力を持っていない今の時期に選挙をするのが自民党や内閣にとってはベストです。
しかしながら、投開票の日、月は木星と合になった後とはいえフォールです。フォールだけど木星と合後という言い方もあります。その点では少しお得です。
太陽、月、土星の中で公示日に火星の支配星になっているのは月と土星です。野党は地方知事の関与する政党を頼りにするでしょう。
基礎票のある政党が強いですが、あまり伸びませんね。地方知事のいる政党と選挙のためだけの連携すれば伸びますが、これからやぎのドミサイルに移動していく土星としては連携したくないでしょう。
この記事は勝敗予想ではないです。