古代から12星座を使った占いはあります。
別に100年前に誕生した訳ではないです。このぐらい知っていた方が良いです。
かつて古典占星術をかじった人の中に、星座占いを批判するなどモダン批判で自分の存在を示そうとしていた人がいましたが、大体悪さをするのは占星術ではなく、占星術家個人です。
現代では12星座をさらに詳しく占うために、各星座にを3分割した占いがあります。3つのデカンを使うのですが、例えばおひつじの第一デーク、第二デーク、第三デークで区分して、占いを提供しているところがあります。
しかしこのデカンを使った占いも2000年前に存在していました。プロジェクトハインドサイトの翻訳物で見かけた人は多いことでしょう。アンティオコスのシソーラスに出ていますね。
占い師の数だけ正しい見解があるのではないです。
でたらめや嘘は、無知の罪に値することさえあります。
真剣に占星術に取り組んで行きたいところです。