今朝は久しぶりの

紅富士です。



一条の雲を纏って

美しい…




ほとんど雪のない

夏富士です。



さてさて

富士五湖地方は

お盆入りとあって


ものすごい車の数で

下界はごった返しています。


こんな時だからこそ、


標高1200mへ!



秋の七草を探しに行きます。


驚いたことに

2時間ほどの探索で

車は一台もすれ違わなかった!


爽やかな風が吹いています。



ありました!


ハギ、




キキョウ、



ツボミもかわいい。




カワラナデシコ、




フジバカマ、






オミナエシ、






尾花(オバナ)とは

ススキのこと。



これで

秋の七草の

六種がそろうのです。




クズ以外はね。

不思議なのだけど、秋の七草でクズだけ

標高の800mくらいの住人なのです。)


もっとも万葉の昔は

これらの六種も普通に野山に咲き乱れていたのかも知れないね。


それが1200mの草原に

ひっそりと残っているのかも知れません。



秋の七草だけではなく

ここでは

たくさんの草原の花々が楽しめます。



ユウスゲ、




タチフウロ?




オオグルマ、、




ツリガネソウ、




マツムシソウ、




これ、名前がわかりませんが

いつもこの時期咲いてる。


Googleレンズで調べても

英語で出てきてしまいます。




ワレモコウは

定番です。



このような

乾いた草原が大好きな花々たち。




わんこたちにとって

シカの匂いのするこの場所は



最高のドッグラン!



シカに食べられてる

オオバギボウシ。

人間が山菜として利用するこの植物は

シカだって大好きとみえて

花も葉も食べられていました。



この広い

演習場に

他にどなたもいないのですよ!



ご満悦のもも…


人も犬も貸し切りだ。



戻る途中、



オミナエシ???


違うなあ、


ハンゴウソウも

花盛り。



ふと、


久しぶりの


『裏後光』?



天使が空を飛んでる???


『反薄明光線(はんはくめいこうせん、英語: anticrepuscular rays)は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、太陽と正反対の方向に光線の柱(光芒)が放射状に収束して見える現象。太陽の周囲にできる薄明光線とは逆。裏後光(うらごこう)、裏御光(うらごこう)とも呼ぶ。』



(画像検索では

こんなにステキなのが出て来た。)


ところが

こちらの雲や色々な雲のことを

『地震雲!』とネット状で炎上しているらしいのです。


やはり

先日の、

『南海トラフ巨大地震注意?』から

様々な憶測が飛び交っているようなのです。


TVでは専門家が

『雲で地震を余地出来るものではない』

繰り返し言っていました。



8月◯日

巨大地震!

といった情報もネットでは飛び交っているようです。


くれぐれも

デマに惑わされなきように

賢く恐れましょう。



降りてきて

たしかに

今日の雲は不思議だなあ…




家の近くでは

お盆の迎え火があちらこちらで炊かれていて、




この迎え火で
花火をあちこちで行う週間があるようで
毎年この日と16日の送り火の日は
賑やかになるのです。



夕暮れです。



明日も暑そうだなあ。