金曜日のお花見の続きです。


松田町の枝垂れ桜の里のあと、

またまた

246を西へ。


ランチ場所はねえ、

チハールは呟く。


駿河小山の駅の近くなのだと。


駿河小山???

(行ったことが無いなあ…)



なんのお店?

(和洋中だけでも知りたい)


うーん、

カフェ。


ごく普通の住宅地を走る。


(こんなところにカフェなんであるの?)


と、すると!


えええええ?

ナニナニ、ここ?



『ひとやすみの庭』

だって。



ひとやすみの庭


なんなの?

かわいい😍

可愛過ぎる!



ほど広いスペースが

ステキな寄せ植えなどて溢れている!



わたしも田舎暮らしをしたら

こんなふうにガーデニングをするのが

夢だったっけ。



そんな

20年以上前の夢を

思い起こせてくれた。



もっとも

わたしたちの住んでいる富士山北麓では、



季節的に

こんな花まみれは無理なんだけどね。




ランチは

ワンプレートの自然食。


女史好みでありんす。


金土日しかやっていないので

チハールはいつか来たいと思っていたんだけど、

わたしたちのお出かけは月曜日が多いので

虎視眈々と狙っていたらしいのです。



大満足のアケちゃんとわたしを

さらなる魔女(ツアコン?)のチハールが

とんでもないところに誘ってくれた。



『豊門公園』の中にある

豊門カフェ。



こんなところ(駿河小山)に

こんな広大な西洋風庭園があるだなんて!


(画像は以下からお借りしました!)


豊門公園


『豊門公園は、小山町における近代化の礎を築いた富士紡績(株)が大正15年(1926年)に整備したのが始まりです。豊門(ほうもん)という名称は初代社長である和田豊治の「豊」と、富士紡の三門と称せられた森村市左衛門・日比谷平左衛門・浜口吉右衛門の三翁の「門」をとって名付けられました。公園内には、東京・向島から和田豊治の邸宅を移築した「豊門会館」が国登録文化財として現存しており、「西洋館」「噴水泉」「和田君遺悳碑」「正門」も国登録文化財に登録されています。』



そして、

昭和5年に建てられた

こんな洋館が、

なんと、

カフェとしてオープンしているらしいのです。


(こちらも画像はお借りしました。)



あたりには

枝垂れ桜も!



そして、


傍らの

日本建築は

解放しているそう。



(画像はお借りしました。)


そちらから拝見してみます。




勝海舟の掛け軸は、

『六合山荘』


ここいら辺は

かつて

六合村と言っていたらしいのです。



借景の桜が素晴らしい!


こちらの日本建築には

洋風の建物もあって、



なんとまあ、

アールデコ!





洋館のカフェに行く前に、

庭園をお散歩します。



カエデの新緑の下を

どんどん行ってしまうおふたり。


まってー!



石楠花の花が満開で

まごまご写真など撮っているわたし。



そして

『豊門カフェ』へ!



ランチは済ませて来たので、

こちらではお茶などを頂いた。



小山町って

奥が深いのですね。


始めにお花見したところ(富士霊園)

ひとやすみの庭

豊門公園も

すべて

小山町なのです。


静岡県の一番東、

足柄峠を越えればすぐに神奈川県という立地、


さてこの日は


本日最後の

お花見スポット(御殿場)へ向かいます。


ラスト一回続きます。