さあ、

本日は

またまた

花見友達チハールと一緒に

伊豆半島に向かいます。


目的は

こちら。


『しだれ桃の里まつり​

 

伊豆下田の桃源郷に春爛漫の季節が訪れ、蓮台寺温泉「しだれ桃の里まつり」が開催されます。今年も「日本一118段のひな飾り」が登場。』


おおお、


枝垂れ梅

枝垂れ桃

枝垂れ桜と


しだれはたまらなく可愛い😍



ではでは

行ってきます。




おおおー

笑っとる!


下田街道(三島から下田の古道)

ひたすら南下。


山中湖からおよそ2時間かけて

下田に到着。



白い花桃と

椿の饗宴。

茅葺き屋根が良いなあ。




吉田松陰とこの地は

深い関係があるのだって。






この辺りは

『稲生沢』という地名なんだね。




いよいよ、

118段の石段に飾られた

雛飾り。


地元の高校生による

ブラスバンドの演奏が。



え?

思ったより細いんだ、

階段。 



演奏が終わったあと、

写真を撮らせて頂いた。



『天神神社』とな。



右近のたちばな!



なにゆえに

この時期雛飾り?

と言えば

旧暦の三月三日に合わせて

この地では

雛飾りを飾るらしいのです。


確かに

三月三日は

『桃の節句』


西洋暦だと

そのころに

花桃も咲きません。



『蓮台寺しだれ桃』

と歌っているのに、

なぜ

天神神社?


その謎は

こちらの看板に詳しく書かれています。


そして

このお雛様が飾れられている石段の上まで上がると、

なんと

大日如来像が拝観できるのだと。





『像高114.0cm。金剛界大日如来特有の智拳印(ちけんいん)を結ぶ密教像。

現在は地名に名を残すのみの廃寺、蓮台寺の本尊であったと考えられる。

桧の寄木造。彫眼で、像の表面には漆箔を施す。面の幅と長さがほぼ同じとなる

穏やかな丸顔や優美な表現など、平安時代後期の様式を残した鎌倉初期の像と

されている優作であり、伊豆半島を代表する仏像の一つである。』


平安時代の後期だそうで、


伊豆半島は謎が多い。



さて、
本日の目的、

しだれ桃を
愛でに行きます。



おお!

まさに、



桃源郷〜



民家の庭先に

見事な花桃と椿。

洗濯物も風景の一つ。



青空に

溶け込んでる。



それにしても、

しだれ花桃、



かわゆし!



画像が選べないので、

すべて紹介してします。







設けられた小道を

そぞろ歩きます。



一本の木に、



さまざまな色の八重桃の咲くのが

不思議です。







あたりには、

ウグイス、

イソヒヨドリ、

コジュケイ

などの野鳥の声がこだまします。


まさに

桃源郷❣️




脳みそ、溶けちゃいそう…


旧暦の三月三日は

2024年は

4月11日だそう。



お雛様を見て

枝垂れ花桃に遊ばれて…


夢のような時間を過ごしたあとは、


どこへ行きましょうか?



続きます。