本日は

新月なれど、


立春は太陽暦に準ずると聞いておりましたので


やはり2月4日に

辰年を迎えたようです。


でも、やはり新月🌑は重要な暦となり、

お隣の中国では

今年も『春節祭』が繰り広げているようです。


アジアの国々では

今日は大切な春節祭で、


わたしたち日本人だけが、

西暦に組みしてしまったのかも、

などと思う今日この頃です。



今朝の富士山模様。








そして

昨日のお話です。


なんとなんと!



またしても

こんなところへ!



『道の駅足柄 金太郎のふるさと』



目の前には、


金時山!




金太郎三連発!




この日は

刺身定食なり。



急に気になって

坂田金時が源頼光と足柄山で出会ったという伝説の、

源頼光

俄然

気になって来た。




源頼光に従事した4人の優秀な人物を、頼光四天王と言います。その4人は、渡辺綱、坂田金時、碓井貞光、卜部季武。渡辺綱は頼光四天王の筆頭とされ、先祖が「源氏物語」の光源氏のモデルと言われています。

頼光四天王が残したすごすぎる伝説 

頼光四天王は、その4人が全員で戦ったエピソードはそれほど多くありません。そのなかで、源頼光と四天王が力を合わせて退治したのが、「大江山の酒呑童子(おおえやまのしゅてんどうじ)」です。

『酒呑童子絵巻』などによると、一条天皇の頃、京から姫たちが次々にさらわ
れるということが起きていました。安倍晴明が占ったところ、それは大江山に住む鬼(酒呑童子)の仕業ということになり、それを退治するために頼光が選ばれました。





そうだったのね…,


岡野玲子さんの『玉手筺』にも

酒呑童子のお話が出てくるものね。


だけど

坂田金時は

実在の人物ではないかもしれない、

と!


こちらより。






 『前述した四天王のうち、坂田金時の実在は定かではないものの、他の三人はいずれも、歴とした頼光の臣下である。剛勇で知られた渡辺綱や、三浦氏の祖とされる平忠通の父・碓井貞光(平貞光)、坂上田村麻呂の子孫とされる卜部季武(坂上季猛)らが、史実として、地方に跋扈する夷族討伐を成し遂げたことに起因すると考えられるのだ。』


えええええ?

そうなの?


だとしたら、

なんだって

こんなにも、

『金太郎』は

国民的な英雄となってしまったのだろう?


そうして、

三連発で

金太郎を詣でる

わたしって

なんなのだろうか?



この日は、

またしても

山北町の

巨木を巡る羽目となり、







その後

寒々とした

山中湖へ、




帰ったのでありました。