三日続いた雪により、

今朝は…



富士山が

裾野まで白い!



山中湖から。




こちらはわが家から。


この風景(裾野まで雪!)は

今シーズン初となる。



わんこ散歩時、

杓子山も白い。



雪原の向こうなり。


雪はふかふかに見えるけど、

表面はビシバシに凍っている。



そして、



樹氷の森(籠坂峠)を抜けて、



➖4°Cから

➕10°Cの世界へ!



2年ぶりとなる、

『小田原フラワーガーデン 梅まつり』



雪の花から

梅の花へ!




まるで

別世界なり。

ふくいくとした、

梅の香り。



今年初の、



梅詣で。


まずは

白梅です。



『淡路』


そして、



紅梅です。






そして、

白梅の中でも

蕾が薄緑色の、







『白玉梅』



青空に良く映える。



それから、

枝垂れ梅。



八重梅です。



八重の紅梅は、

梅がバラ科であることを納得させる。



撮影するチハールの

足元には、

梅の花びら。




白梅の枝垂れ。



こちらも

八重ですね。



約200種類

500本の梅を楽しめる。



ここには

箱根山からの水を引いて

渓流を施し



池があり、



お魚や鴨たちのアオシスになっている。



池のほとりで

ちわわんの撮影会も。



柔らかな陽光に包まれて

二匹はなに思う…



池に注ぐ

渓流の流れも

素敵だ。



山中湖からわずか1時間とちょっとで、



まるで

タイムトリップのように、



春の装い。



甘い香りにくらくらするよ。



夢のような時間。



枝垂れ梅の下で

何やら楽しげが宴会が催されていました。




枝垂れ白梅はまるで

春を喜ぶ大地のエネルギー。



紅白枝垂れ。


競い合い調和する喜びの形。



春を愛で

堪能する。



ところどころに

赤い毛氈のベンチ。



南足柄からの
清い水の流れ…



梅を愛でるは
ニンゲンだけじゃなくて、
可愛いお客さま、

メジロたちがたくさん訪れていた。

動画も撮れたよ。


花から花へと
忙しく飛び回るメジロは
もちろんその蜜が目当てなのだけど、



ちゃんと花粉を運んでくれている。

まだ虫が眠っている早春に咲く花にとっては
鳥に花粉を運んでもらうことが重要なのだ。


だから
美味しい梅の実を実らせてくれる彼らは、
自然界にとって無くてはならないの。



(メジロの名の由来の白いアイリング。)


こちらは穴場です。
(広さと梅の木の多さに対して割と人は少なく
ゆったりと堪能出来ます。)

お近くの方は
ぜひ行ってみてくださいね。

(こちらでは梅の種類が細かく紹介されています。)


そして

お楽しみの、

ランチタイム!



言わずとしれた

海鮮丼!


この日は

道の駅足柄へ。




目の前に

金時山!



金太郎牛乳と抹茶ミックスの

ソフトクリーム。

サガミの国はお茶も名産ゆえ。




金時山の手前には

黄色い絨毯が見える。


行ってみた。



菜の花!




こんなふうにして、


1時間ちょっとかけて


またまた

極寒の

山中湖に戻って来ました。



富士山、

雲の中きら

姿を現した。




湖畔の駐車場は

雪の山。



帰りは

杓子山に向かって走ります。



この笑っちゃうような

季節のタイムスリップ感が

なんとも楽しい。


標高差1000m

気温差14°Cの



2月7日の

“梅詣で”

でした。“