朝は雲一つないお天気だったのに、


やおら、

富士山が雲を製造中…



9:28

山頂に

誰かいる!



こっち向いてる!



その4分後、

窓の外を見やれば…



フジザウルスだ!



🦖🦖🦖


明日は雪となるらしい。


やだなあ…


明日は新年会にて、

おやまの向こう側(静岡県)へ行くと言うのに。




13:14

巨大化しとる!




さてさて

久しぶりに

河口湖の図書館へ。


すると、

まだお借りしたことのない

面白そうな本を見つけた。




戸矢 学さんのご本。

『古事記はなぜ富士を記述しなかったのか?』


だよねえ。


この方の前回のご本は

読ませていただきました。



『富士山2200年の秘密』


でね、


前回でも紹介されていたけど、

東京(江戸)の

五色不動のことが載っていたの。












江戸の町にはおそらく江戸城を守るために

その結界として

五色不動が祀られていた。

(これは陰陽道に由来するらしい)



1995年の3月に起きた

『地下鉄サリン事件』


それはその

その結界を破るために

オウム真理教が起こしたのだと、

わたしは天河で知り合った聖護院の修験道者さんから

聞かされた。





確かに!

五方向からの攻撃だ。


五色不動との関連は未だ調べてないのだけど、

その頃

聖護院の修験道者さんから

江戸の結界を修復するためのご神業をされているのだと伺った。



で、

あれから30年近く経過して、


去年の終わりに

『陰陽師』や『玉手筺』を描かれていた

岡野玲子さんが

わたしが白山などへ行く一週間前に

白山と郡上八幡で

菊理媛のWSを行っていたことを知って

驚愕したのです。


さらに

2023の5月には、

東京の『目黒不動尊』にて

この方はWSを行ってらした。




目黒不動尊とは

懐かしや。


こちらに移住する前

わたしは中目黒に住んでいたので

こちらは何度かお詣りさせて頂いたことがあり、

(スカパラの青ちゃんの葬儀もここで行われた。)


だけど、

今?

なぜ?

目黒不動尊なの?


そうしたら

ついぞ一昨日のこと、


目白御殿が消失してしまったと!




線香二本の消し忘れで

800平方メートルが焼け落ちることがあるのだろうか?


こちらは様々な憶測があるけど、

なにしろ今年になって柄相次ぐ

不可解な事件の一つ。


なにはともあれ


目黒不動尊

目白御殿。


一体、

どうなっているのだろうか?



とりあえず

本を5冊もお借りして、


図書館からの帰り道。



富士山の雲は

空いっぱいに広がってしまった。


やはり

明日は雪かなあ?


やだなあ

と思っていたら…




農鳥の出現だ!


農鳥って、

春に現れて

もう籾種を撒いてもよいよ、

田植えの開始を教えるんだそうだけど



普通はこんな形。


だけど

今日は

羽ばたいていたなあ。





『寒気の農鳥は人を喰らう』


とは

昔からの言い伝え。


冬に農鳥が出現するのは

凶作の前触れとな。

(水不足となるので。)



だとしたら、


明日は雪、であるとしたら、

それは

喜ばなくていけないのかも知れません。



肝に銘じます。