１１２９のお話の
ラストとなります。
三霊山をつなぐラインは、
（なんども出しちゃうこの図、これが全ての始まりだったので。）
能登半島の根本の
加佐ノ岬
と
伊豆半島の根本の
真鶴岬
をも一直線につなぐ。
くくる
くくる、
三霊山を
くくる………
『加佐ノ岬』は
亀
と感知したわたしたちは、
勝手に
つるかめククル
と思い、
１０月２４日
旅の最初の日、
加佐ノ岬から
日本海に沈む夕陽を眺めました。
ここで石を四つ
拾う。
真鶴におつなぎしよう。
くくりの旅を完成させるのだ、
と。
そして
１１月２９日,
紆余曲折を経て
意味ある五名のメンバーは
真鶴へ向かいます。
『生命の星 地球博物館』
にて
地球とあらゆる生命を抱きしめてから
こちらに来ることは
なんという采配なのでしょうか。
真鶴岬は
ほんとうに
鶴の頭みたいなのね。
箱根の外輪山から流れ出た溶岩流の
突崎に、
存在するのが、
三ツ石だったの。
真鶴
と聞いても、
心が震えなかったのに、
その
突崎にあるのが
三ツ石と知ったとき、
わたしの心の中で
何かが変わった。
（沖から見ると三つに見える）
前日の
MAJOさんの作品の
３頭のオオカミと
こちらの三ツ石と
見事に
リンクした。
『二頭だと、狛犬（狛オオカミ？）ですよね。
三頭あると、動き始めるんです。』
エネルギーの動きを
MAJOさんはこの時、
仰ったの。
ここ、
岬の先端から見ると、
狛犬に見えるけど、
その後ろに
もう一つ！
だから
三ツ石なのね。
MAJOさんは、
譜う…
ここでも
真鶴の波の音、
ちほさんの鈴の音とともに
魂を震わせる響きが
天まで届いたでしょうか。
この日のことを書いたブログに
ちほさんからコメントを頂きました。
『パワーラインの矢印は太平洋上まで伸びていまして、今は沈んでしまった大陸に繋がっています。
それから「三ツ石（ミツイシ）」は「御柱（ミハシラ）」の土台（基礎）となっています。
三つの集中点に力が集まると、その力は上下に伸び、天地を繋ぐ（結ぶ）「柱」が生まれます。』
つまり………
地球を抱きしめるこのラインと
三ツ石の真ん中から上下に伸びるライン
（沈んだ大陸と天をつなぐ）は、
クロスしてる？？？
白山から汲んできた
お水を
メンバーがつなぐ。
すでに
１１月１１日に
わたしは、
忍野の『鶴ヶ池』に
この白山のお水をおつなぎしていた。
それは、
桂川を流れ
相模川となり、
相模湾に注いで、
まさに
ここで出会うこととなる。
白山のお水は、
ここ
相模湾で出会った。
日本海のお水は、
ここ
太平洋で
さらに出会う。
あの、
加佐ノ岬の石を
おつなぎしよう。
日本海
と
太平洋
を
つなごう。
せいの！
で、
投げ入れる。
くくりの
完成！
ここでは太陽は
伊豆半島に沈むのね。
不思議なことに、
足元に、
三ツ穴あり。
そうして
すごいことに気がついた。
箱根の外輪山の溶岩で
干潮のときには地続きとなる
この三ツ石地区は、
なんという事！
『笠島』と
呼ばれているのだと！
こんな事って
あるのだね。
加佐ノ島
と
笠島
は
三霊山を結び
一直線で
つながっていたのだね。
それから
それから、
この日のために、
りえちゃんが、
戸田の橘を
頂いて来てくれました。
（この旅の行程表の表紙には、鶴、亀と、橘の実（左下）が描かれていましたよ。（りえ隊長・画））
五名の中に
橘に深い縁がある方が
三名いるとのことで、
その中に
わたしは入っていないんだけど、
以前、
橘は『香久（かく）の実』といい
富士山は『天の香具山』
ホツマツタヱでは富士山を
橘山と呼んだりもするとのこと、
と知りました。
かぐやひめ
とも関係がありそう。
そして
伊豆半島にある戸田（へだ）には
橘の木が自生している山があり、
大切に育てられているのだとか。
常世の国の花である香久橘を、天の原見山（富士山）にお植えになり、
この山を香具山と讃えた。
と、
あります。
こちらでは
橘のお茶も作られているそうで、
香しい
橘のお茶で
乾杯！
この日はほぼほぼ満月にて、
klcoちゃんが持参してくださった
『導きの星』が揃うと、
日、月、星
出揃いました！
これにて
くくり旅のくくりは
完全なる完了となりました。
メンバーの皆さま、
また
読んでくださって共に体感してくださった皆さま
ほんとうにありがとうございました。
そうして
また
わたしは
天ノ香具山に
帰ってきました。
MAJOさんが
この日のことを素敵に書いてくださっています。
ぜひご覧になってくださいませ。
この日のこと、橘のことなどがMAJOさんの目線で語られています。立体的（三次元〜多次元）にこの日ことが感じられて追体験となりました。
ほんとうに
ありがとうございます。