みちのくの みちのく
の旅の
旅行記の番外編です。
(本文を書いてないのにいきなり番外編でスミマセン。)

今日、明日は
仕事がキャンセルになりました。

台風21号のしわざです。


なので
今からお昼寝します。

あー
あまりにも寝不足なので。

その理由は
この記事の最後にお伝えしますね。


今回の旅は
わんこ三昧でありました。



秋田といえば
秋田犬(あきたいぬ)❣️

地元のポスターなどでは
『2018年は、秋田犬年です!』
をキャッチフレーズに
秋田犬ブームを前面に押し出してます。




去年、秋田県を旅行したときには
ここまでではありませんでした。

やはり、ザギトワ選手の“マサル”効果だわね。


前回の目的は、
唐松神社さん、
田沢湖、
鳥海山、
でしたが、

今回は
白神山地、
三内丸山遺跡、
大湯ストーンサークル
などの縄文の風に吹かれる旅でしたので、

ルートがかなり違いました。

で、
大館へ寄りました。


なんの変哲もないローカルな駅。

しかーし!

なんとこれが、

あの、『忠犬ハチ公』のふるさとなんです!


駅前には
秋田犬の銅像があります。
これの仔犬はハチ公の子供時代だそう。



で、


ハチ公❣️

渋谷の駅前にあるのは
片耳が折れた晩年のハチ公だそうで、

ここにあるのは
青年時代のハチ公だそう。





車でここの前を通ったとき
秋田犬 二頭が駅前にいて

わが、不肖の愛犬たちが
その秋田犬めがけて猛烈に吠えた!

お恥ずかしいことには
この二頭は、駅長わんこだったの。


駅長さんたち、
ほんとうに失礼なやつらの乱入で、申し訳ありませんでした。


駅前の比内地鶏の鶏めし屋さんでランチして
その後、駅に行ったら
駅長の二頭はお帰りになったあとで

そのかわり…


カワイイ三ヶ月の男のコがいましたよ。




三内丸山遺跡に隣接する
『さんまるミュージアム』
では

いきなり、縄文人の男のコと
縄文犬のお迎えです。


様々な縄文遺跡からは
埋葬されたと思われる完全な犬の骨が見つかっていて
それをもとに、縄文犬が復元されています。







ニホンオオカミとシバ犬の中間であったとされる。


わたしたちがこれを見ている間
わたしたちの犬たちは
車の中でお留守番。



保護犬
もも と コタロー
両犬とも、まだ二歳の手前。


三日も車中泊だと可哀想だと思い
最後の一泊は、犬も泊まれる宿泊施設にした。



この施設の前には
以前使われてた鉄道の線路があって
お散歩に適してるのだと。



現在は
人力車がその線路の上を通るよ。

かつて、わたしは
犬連れOKペンションなどを渡り歩いた経緯があり、

犬連れで泊まれる宿は
どんだけ楽しいか、知ってるつもり。


なんと、
一ワンコ、千円で泊まれるのです。

安ーい(^^)



ところが
子供と同じで
久しぶりに室内で飼い主と寝れるわんこたちのハイなこと!

三時過ぎまで室内をドックランしてたので
睡眠不足になりました!!!


(前のわんこ(シュナウザー)は犬連れOKペンションではおとなしく添い寝してくれたのに、ものすごい野良っぷり!しまった〜〜。)


そのあと寝不足のまま
12時間かけて(運転を交代しながら)
車で富士五湖地方まで帰って来ました。

そもそも
わんこがいなければ
列車か飛行機で行った方が遥かに近い
みちのくの旅。


あんたたちのせいで
大変だったけど、






あんたたちのせいで
楽しかったんだから


ま、
いいか…。


番外編でした❣️