昼と夜の長さが
ほぼ同じというこの日

陽光は煌めいて
たくさんの命を輝かせていた。

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あたり一面に
たくさんの稚樹の芽生え、


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大木は
苔生して


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愉快な動物?的なオブジェは
これは朽ちた木の根っこ。
くちばしみたいに見えるのは
ツガサルノコシカケというきのこ。



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ヘンリー・ムーアの彫塑を思わせる
木と苔の饗宴、



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どこまでも続く
苔、苔、苔。


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溶岩の上に生えた木は
逞しく生きる。
わたしは命の躍動感を感じながら歩く。



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写真家が求めているのは
なんなのだろうか。



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生を見ているのか
死を見ているのか。

ここでは
生と死は
隣り合わせだ。


芽生えるもの
朽ちるもの


それはどこでもある風景には違いないのだけど。


今日の写真家のインスタグラムを見て
わたしは感嘆した。


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彼は
徹底的に
この森の闇を切り取っていた。


生と死は
隣り合わせ。

光と闇も
また。